インテリジェンス、岐阜県より「若者・女性・企業のはたらく未来プロジェクト」を受託、支援企業の募集を開始
~岐阜県内の中小企業を対象に、
これからの事業を担う若者・女性の定着および活用を支援~
総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)は、岐阜県(担当課:岐阜県商工労働部 労働雇用課)より、若者・女性処遇改善応援プログラム(地域人づくり事業)若者・女性離職防止等処遇改善事業「若者・女性・企業のはたらく未来プロジェクト」を受託しました。
本日より、支援対象企業の募集を開始しますので、お知らせいたします。
本事業は、若者(39歳以下)および女性の従業員を対象にした、職場定着等の処遇改善を目的にしたものです。岐阜県内の中小企業に対し、職場における若者、女性の活躍に向けた改善施策の実施を支援することで、企業の業績拡大・発展を目指します。
■実施内容
本事業は、岐阜県内の中小企業の若者(39歳以下)および女性の従業員に対して、定着化等の処遇改善を図ることにより、企業内の人事課題の解決を支援するものです。今回は、65社の支援対象企業を募集します。
支援対象となる企業では、専門のコンサルタントが、従業員への処遇状況のヒアリング、現状分析をもとにした処遇改善計画と目標の設定などを、本年度内で実施。2015年度からは、立案した計画をもとに経営層、従業員向けの各種スキルアップ研修、メンタルヘルス対策やワークライフバランス推進研修・講習会の実施、採用・組織開発コンサルティングなど、幅広い施策を行い、企業における若者・女性の活躍しやすい環境づくりを支援します。
■実施背景
― 事業変革に向けた人員確保が課題に 事業を担う若者や女性の定着のため、専門家支援が必須に
日本を取り巻くビジネス環境は、グローバル化やIT分野における技術革新など、急速な変化を迎えており、企業にとっては、これまで以上に環境変化への対応が求められる時代といえます。
こうしたなか、変化へ対応した事業変革を迫られながらも、対応における十分な人員・ノウハウが確保できないという課題を持つ中小企業は少なくありません。特に、子育てとの両立を考える女性や、これからの事業を担う若者の確保および定着は、事業にとっては大きな課題となっています。
こうした従業員の定着は、経営に大きな影響を与えるものながら、取り組みにノウハウや時間が必要なため、なかなか着手しきれない企業が数多く存在しています。
インテリジェンスは、国や自治体で推進する就業支援事業での受託実績の他、多くの企業における人事課題に対するコンサルティング実績を持ちます。これらのノウハウを活かし、従業員のはたらく環境の改善を支援することで、岐阜県内の中小企業の業績拡大・発展に貢献して参ります。 す。
【実施概要】
事業名称:
若者・女性・企業のはたらく未来プロジェクト
若者・女性処遇改善応援プログラム(地域人づくり事業)
若者・女性離職防止処遇改善事業
対象企業:
1.常時使用する従業員数が300人以下、または、資本金3億円以下の企業
2.岐阜県内に本店又は主たる事務所がある企業
3.入社3年以内の若者(39歳以下)、女性在職者の定着率向上に向けて積極的に取り組む意欲のある企業
※岐阜県が実施する「地域人づくり事業(処遇改善プロセス)」への参加済みの企業様は今回応募いただけません。
支援企業数:65社
事業実施期間:2015年1月1日~2016年1月31日
申込方法:以下の問合わせ先に連絡
申込期限:平成27年4月中旬予定
申込に関する問合せ先:
株式会社インテリジェンス「若者・女性・企業のはたらく未来プロジェクト」担当
TEL:0586-26-1502
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ / 1月26日発表・同社プレスリリースより転載)