人事部門のための情報検索サイト
「人事サポーターズガイド」オープン
人事・労務の専門情報誌『労政時報』を発行する労務行政研究所(東京都港区、猪股靖・理事長)では、企業の人事部門に商品・サービスを提供する企業および個人事業主(以下、サポーター)を検索・閲覧できるポータルサイト「人事サポーターズガイド」( http://www.rosei.or.jp/ )をオープンしました。
本年4月には、サポーターの情報を1冊にまとめた書籍を発行し、『労政時報』の購読会員に無料配付するほか、全国の主要書店でも販売する予定です。検索・閲覧が容易なウェッブサイトと、一覧性に優れた書籍の両面から人事業務を支援するサポーターの情報を提供するのは業界初の試みです。
【 サイトの概要 】
「人事サポーターズガイド」は、人事コンサルティング、教育・研修、採用支援、福利厚生といった人事部門に関連する業務を15のカテゴリーに集約。カテゴリー別の検索やフリーワードによる検索によって自社の目的や希望にかなったサポーターの情報が閲覧できます。また、サポーターが開催する人事担当者向けの「セミナー情報」や、各社のニュースリリースを表示する「トピックス」のコーナーも設置しています。
さらに、人事・労務分野に関する統計や法改正などの最新情報のほか、労働基準法に関する疑問に応える人事労務Q&A、労働基準監督署をはじめとした全国の公的機関情報など、日常業務をサポートするコンテンツも用意しています。
【 メリット 】
本サイトによって、人事担当者はさまざまなサポーターの中から自社に最も適した企業を効率的に検索・閲覧ができ、スピーディな情報収集が可能になります。オープン時点でのサポーター数は業界の著名企業をはじめとした125社で、検索できるサービス数は350サービスを超えています。サイトの検索・閲覧は無料で、サポーターからの情報掲載料によって運営する仕組みとなっています。
【 今後の予定 】
サイトオープンを記念して、本年4月にはサポーターの情報を1冊にまとめた書籍を発行し、『労政時報』の購読会員に無料配付するほか、全国の主要書店でも販売する予定です。また、同書籍は毎年12月に継続して発行する予定です。「人事サポーターズガイド」は、人事・労務分野に特化した日本最大級の人事系情報検索サイトを目指しており、今後もサポーターの拡充ならびに人事業務に役立つコンテンツの充実を進めていく予定です。
(労務行政研究所 http://www.rosei.or.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月24日)