ジョブウェブ、【2015年度卒学生・インターンシップ動向調査】 発表
後輩にオススメしたいインターンシップ
~「成長に繋がる課題」「社員の関わりの強さ」「参加学生の優秀さ」が好評~
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:新治 嘉章 以下、当社)は、2013年10月16日~10月30日に、2015年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行い、「『参加して良かった』『友達や後輩にオススメしたい』と思えたインターンシップ(以下、オススメインターンシップ)」について尋ねました。
■調査概要
【調査概要】
調査期間:2013年10月16日~10月30日
調査対象:2015年度卒業予定のジョブウェブ会員240名 (慶應義塾大学21名、早稲田大学21名、東京大学14名、京都大学12名、立命館大学11名、一橋大学9名、中央大学9名 他)
【学生に好評のインターンシップ・ポイントは「成長に繋がる課題」「社員の対応」「参加学生」】
今回の調査ではオススメインターンシップとして、マクロミル、三井住友海上火災保険、ネットプロテクションズ、ワークスアプリケーションズ、VOYAGE GROUP、三井住友銀行、第一生命保険、サイバーエージェント他、183件のインターンシップが挙げられていました。これらのインターンシップに関して回答者の方から寄せられたコメントを見ると「課題に苦労した分、成長に繋がった」「達成感が得られた」「社員からフィードバックが貰えた」「社員と交流できた」「参加学生が優秀だった」といった感想が多くみられました。
≪オススメインターンシップについての学生からの感想(抜粋)≫
■2つの課題を与えられ、どちらもマーケティング課題。マーケティング自体、選考などのグループディスカッションでしかやったことがなく苦労した。しかし優秀なチームメンバーが揃っており、自分を成長させるインターンシップだった。
■実在の企業に対する提案を考える。難題な課題であり思考を継続し続けなければならず、初めての体験であり、成長を感じることができた。
■非常に難しい内容である上、厳しいフィードバックを頂き、とても勉強になりました。
■ワーク前にしっかり研修があり新規事業を作る上で大事なプロセスや思考法を学ぶことができる。ワーク中に社員が適宜フィードバックをくれるのでためになる。
■何よりも内定者及び実際に各部門のトップであるプロジェクトリーダー、魅力的な社長から直接"何度も"フィードバックを受けたことがその後の自分の糧になりました。
■毎日社員への質問コーナーがあり交流ができた。社員の方の雰囲気が分かった。
■とにかく参加者が優秀で刺激的だった。
■周りの学生が優秀で自分の力無さを感じ、頑張らなければいけない課題が見えた。
【考察】
満足度の高いインターンシップには「レベルの高い課題内容」「社員の関わりの強さ」「優秀な参加学生との出会い」という共通点があることが伺えます。参加した学生達はハイレベルな課題に徹底的に向き合い、社会人からのフィードバックを受け、他の学生と切磋琢磨する経験を通して達成感と成長の実感を得られていたようです。加えて社員との交流によりその企業の社風も感じ取ることができ、満足度に繋がったのではと考えられます。
(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
▼調査結果の詳細はこちらから
(株式会社ジョブウェブ http://company.jobweb.jp/ /1月27日発表・同社プレスリリースより転載)