ヒューマンアカデミーが中間管理職向けの
「色彩活用マネジメント研修」サービス開始
ヒューマンホールディングスの事業子会社で教育事業を展開するヒューマンアカデミー(東京都新宿区、齋藤仁・代表取締役)は、従来の中間管理職向けマネジメント研修サービスに加え、新たに“色彩心理”を活用したマネジメント研修プログラムを開発、この度サービスをスタートしました。
ヒューマンアカデミーでは、内定者から経営層まで様々なニーズに合わせた研修サービスを提供しています。管理職向けには、これまでにも「キャリアマネジメント研修 」や「部下育成コミュニケーション研修」など、多様な切り口のプログラムを開発してきましたが、今回は初めて色彩がもたらす心理を活用した研修となります。今後直面する、団塊世代のリタイヤや、それを受けての大量採用など、次世代リーダーとして、単なるテクニックではなく、自発的に、あらゆるケースに対応できる中間管理職のマネジメント力がますます求められています。従来、レクチャーやグループワーク(実習)などを用いたマネジメントテクニックのレベルアップを目指す研修が多い中、「色彩活用マネジメント研修」では、“色彩心理”を利用した自らの「気づき」により、自己特性をマネジメント力に活かす方法を習得します。
ヒューマンアカデミーでは、「カラーコーディネーター養成講座」をはじめ、「カラーセラピー講座」「色彩心理研究講座」など、色彩に関する講座を幅広く全国で展開してきました。色彩検定(文部科学省認定)においては、累計約36,000人の合格者を輩出し、2004年度1級では、「合格者の4人に1人がヒューマンアカデミー受講生」という実績を誇り、7年連続AFT優秀団体賞を受賞しています。カリキュラムでは、単なる試験対策にとどまらず、実践に活かせるスキルや知識の習得を目指しています。
そのコンテンツをマネジメント研修に応用し、円滑な職場コミュニケーション・組織の活性化に役立てるプログラムに仕上げました。研修では、色彩の持つ心理効果を利用して、その人自身が自己に気づき、それをリーダーシップ&フォローアップシップでのコミュニケーション、心身のバランストリートメントなどに繋げるべく指導します。研修期間は1日(約6時間)で、スキルアップの定着を図るため、年間3〜4回の実施を行います。費用は、1回367,500円(消費税込み)で、年間1億円の売上を目指します。
(ヒューマンホールディングス http://www.athuman.com/同社プレスリリースより抜粋・1月25日)