エイムラックがLinuxで動作する
グループウェア「Aipo 2」の販売開始
エイムラック(東京都中央区、永井哲・代表取締役社長)はこのほど、Linux環境で動作するグループウェア「Aipo 2」のダウンロード販売を開始します。新バージョンの「Aipo 2」では、サーバ環境として広く普及しているLinuxに対応することで、「Aipo 2」導入時のOS(Operating System)を自由に選択できるようにしました。
「Aipo 2」 は、ダウンロードしてすぐに使えるパッケージ製品です。一般的なWebブラウザにくわえて携帯電話からもスケジュールやタスクなどを管理できます。外出が多い営業の方でも、携帯電話を利用することで、いつでもどこからでもスケジュールの確認や調整、タスクの管理をすることができます。専用管理ツールで運用コストの大幅削減を実現しているため、手軽に利用できます。また、ポータル型グループウェアとしては低価格の29,800円からのご提供となります。ホームページでは無料で60日間お試しいただける製品版のダウンロードサービスを行っています。
今回、発表するLinux版ポータル型グループウェア「Aipo 2」の製品概要は、次のとおりです。
【 Linux版ポータル型グループウェア「Aipo 2」】
< 特徴 >
「Aipo 2」はパソコンの利用経験者の少ない企業でも活用できるグループウェアです。
■ 専用スクリプトで簡単インストール
インストール用スクリプトを実行するだけで、ご利用可能な環境を構築できます。「Aipo 2」にはWebサーバーやデータベースなどの環境をすべて同梱しているため、事前準備は特に必要ありません。また、複雑な設定などをインストール時に自動的に行うため、簡単にインストールできます。
■ 運用コストの削減
一般的な利用者であっても簡単に運用できるように管理用スクリプトをご用意しました。そのため、社内で情報システムを運用するときにかかりがちな人的・金銭的コストを削減でき、手軽にポータル型グループウェアをご利用いただけます。
■ 3キャリア対応
i-mode、vodafone、EZwebの3キャリアのサービスに対応しています。外出することが多い営業職の方も携帯電話からスケジュールやタスクを管理できます。また、簡単アクセス設定により、ログイン時のわずらわしい入力の手間を減らすとともに、高いセキュリティを維持しています。
< 対象 >
「Aipo」の想定している利用対象は以下のとおりです。
・5〜10人前後の小規模なSOHO
・30〜200人前後の企業
・社内の部署やグループ
< 機能 >
スケジュールやToDo、掲示板、伝言メモ、アドレス帳、Webメール機能など、利用頻度の高いグループウェアの機能をご提供いたします。管理機能としては、起動・停止や自動バックアップなどの設定をスクリプト操作で簡単に実現できます。御社専用の機能を追加するカスタマイズをご希望の場合はお問い合わせください。
< 価格 >
グループウェアの機能の中でも利用頻度の高い機能を選別することで、ポータル型グループウェアとしては低価格の29,800円からご提供します。
価格一覧:
5ユーザー版 : 29,800 円
10ユーザー版 : 49,800 円
20ユーザー版 : 84,800 円
30ユーザー版 : 118,000 円
50ユーザー版 : 178,000 円
100ユーザー版: 338,000 円
150ユーザー版: 488,000 円
200ユーザー版: 628,000 円
200ユーザーを超える場合はお問い合わせください。
■ サーバ動作環境(対応OS)
・ Microsoft Windows2000 / XP
・ Linux
(Linux カーネル v 2.2.12 および glibc v 2.1.2-11 以降が 動作する i586 Intel プラットフォームおよび完全互換のプラットフォーム)
■ クライアント動作環境(対応ブラウザ)
・ Microsoft Windows:Microsoft Internet Explorer5.0 以上
・ Macintosh:Safari 1.2/Netscape7.1
・ 携帯電話:iモード、Vodafone live!、 EZweb (WAP2.0)
(エイムラック http://www.aimluck.com//同社プレスリリースより抜粋・1月13日)