平成24年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」取りまとめ(厚生労働省)
~高校生の就職内定率は41.0%と前年度より微減。平成24年9月末現在~
厚生労働省は27日、平成25年3月に高校や中学を卒業する生徒について、平成24年9月末現在の求人・求職・内定状況を取りまとめました。
対象は、学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒です。
【高校新卒者】 (第1表)
○ 就職内定率 41.0%で、前年同期比0.5ポイントの減。
○ 就職内定者数 約7万4千人で、同2.0%の増。
○ 求人数 約18万2千人で、同13.3%の増。
○ 求職者数 約18万人で、同3.4%の増。
○ 求人倍率 1.01倍で、同0.09ポイントの増。
【中学新卒者】 (第2表)
○ 求人数 629人で、前年同期比2.5%の減。
○ 求職者数 1,594人で、同8.3%の減。
○ 求人倍率 0.39倍で、同0.02ポイントの増。
(参 考)
平成25年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、全国高等学校長協会、主要経済団体(社団法人日本経済団体連合会、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会)、文部科学省及び厚生労働省において検討を行い、次のように取りまとめています。
・ 高 校 平成24年9月16日以降
・ 中学校 平成25年1月1日以降(積雪指定地域では、平成24年12月1日以降)
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /11月27日発表・報道発表より転載)