平成24年度「高校・中学新卒者の求人・求職状況」取りまとめ(厚生労働省)
~高校生の求人倍率は0.75倍、求人数は前年比14.5%増~
厚生労働省は12日、平成25年3月に高校や中学を卒業する生徒について、平成24年7月末現在の求人・求職状況を取りまとめました。対象は、学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒です。
【高校新卒者】 (第1表)
○ 求人数 約14万6千人で、前年同期比14.5%の増。
○ 求職者数 約19万3千人で、同3.4%の増。
○ 求人倍率 0.75倍で、同0.07ポイントの増。
【中学新卒者】 (第2表)
○ 求人数 407人で、前年同期比5.3%の減。
○ 求職者数 1,521人で、同9.7%の減。
○ 求人倍率 0.27倍で、同0.01ポイントの増。
(参 考)
平成25年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、全国高等学校長協会、主要経済団体(社団法人日本経済団体連合会、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会)、文部科学省及び厚生 労働省において検討を行い、次のように取りまとめています。
・ 高 校 平成24年9月16日以降
・ 中学校 平成25年1月1日以降(積雪指定地域では、平成24年12月1日以降)
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /9月12日発表・報道発表より転載)