PHP技術者認定機構、OSSの概念を取り入れた
業界初の試験「PHP技術者認定ウィザード2012」を発表
特定非営利活動任意団体PHP技術者認定機構(理事長:吉政忠志、所在:東京都世田谷区、以下「PHP技術者認定機構」)は、最上位資格である「PHP5 技術者認定ウィザード2012」の審査要綱を発表するとともに2012年5月5日から論文を受け付けることを発表しました。
なお、「PHP5 技術者認定ウィザード2012」は業界貢献を目的としているため無料で行い、PHP5技術者認定上級試験の合格者が申し込むことができます。今後の試験情報は公式twitterアカウント「@phpexam」でも、公開していきます。
【PHP5技術者認定ウィザード2012審査要綱】
認定基準:
・PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこと
カテゴリと認定人数:
・PHP5技術者認定セキュリティ・ウィザード 2012 (3名:序列なし)
・PHP5技術者認定パフォーマンス・ウィザード 2012 (3名:序列なし)
・PHP5技術者認定フレームワーク・ウィザード 2012 (3名:序列なし)
・PHP5技術者認定インターナル・ウィザード 2012 (3名:序列なし)
応募資格:
・PHP5技術者認定上級試験に合格してから2年以内
・期日までの所定の論文(1500文字以上)の提出 ※コードでの提出も可能
・年間で各カテゴリにつき1本の論文のみ提出可能(複数カテゴリの応募可能)
・公開審査になりますので、提出レポートに対して無料の領布権を当機構に付与することに同意すること
論文提出期間と受付場所:
・2012年5月5日(土)~同年8月31日(金)
・PHP技術者認定機構Webサイトにて受け付けます。
スケジュール:
・2012年5月5日(土)受付開始
・同年8月31日(金)レポート提出締切り
・同年9月1日(土)~9月30日(日)縦覧期間+投票期間
・同年10月25日(金):認定者発表
・同年12月 認定者の中から秀逸な作品のプレゼンテーション
投票資格と票数:
・上級試験合格者 2票
・初級試験合格者 1票
※初級・上級を持っている人は合計3票とします。
・顧問・役員 3票
・認定スクール 3票
※理事会、諮問委員会の両方で棄権票を除く票の過半数を超える否決の場合は非承認とします。
※棄権票、該当なし投票が可能です。
認定基準:
・各カテゴリで得票数上位3名に入ること
・全体の得票数の20%の得票もしくは100票を得ること
但し、
・各カテゴリ毎で該当なしが最多得票数を上回った場合は、認定者無しとする
・各カテゴリ毎で該当なしが2位の得票数を上回った場合は、認定ウィザード枠は1名となる
・各カテゴリ毎で該当なしが3位の得票数を上回った場合は、認定ウィザード枠は2名となる
・各カテゴリ内で3位の得票数が同数となったばあい、得票同数分を認定ウィザードとする
以上
(特定非営利活動任意団体PHP技術者認定機構 http://www.phpexam.jp/ /4月18日発表・同団体プレスリリースより転載)