アスリートプランニングが12月に
「六大学就職リーグ」・フォーラム主催
東京六大学の体育会学生たちが、アスリートとして戦ってきた経験を活かして就職活動に臨みます。一方、企業は、「組織を大切にし、苦難に耐えながら目標に邁進する体育会学生」を他の企業に先じて採用します。
努力を重ねてきた学生と優秀な人材の確保に注力する企業とが、熱い想いをぶつけ合う場。それが、2005年12月11日(日)に泉ガーデンギャラリー(東京都港区)で開催される「六大学就職リーグ」です。
このフォーラムを主催するのが、アスリートプランニング(東京都渋谷区、山崎秀人・代表取締役)です。同社にとって、2005年2月6日(日)に日本を代表する各業界のリーディングカンパニーが参加し、大盛況の中で幕を閉じた「東京六大学体育会学生のための就職フォーラム」に続く二回目の開催となります。
同社社長の山崎氏自身も大学時代は体育会ヨット部に所属。機能しているチームは、独立した個人によって強い組織が築かれていることが多いと実感したといいます。「体育会という組織を運営する中で、企業経営を擬似体験している学生はビジネスの世界でも大きな力を発揮するはず」と考えた山崎社長は、91年の在学中に日本初の体育会就職支援事業を立ち上げました。以来、企業からの要望に応じて採用活動のバックアップや学生の就職活動の支援を行い、企業と学生の橋渡しとしての役割を果たしています。
また、学生が自主的に行っている活動の支援にも積極的です。11月末には、東京六大学スポーツ新聞部連盟と共同で東京六大学体育会専用マガジン「TREASURE」を創刊。東京六大学スポーツ新聞部連盟と初めて共同で取材・制作を行い、六大学はもちろん、全国的に大学スポーツ・体育会の素晴らしさを伝えていく初めての試みです。学生の就職活動を側面的に支援するため、企業の採用情報も併せて伝えていくといいます。
同社は、体育会学生の採用支援からスタートし、今では企業の総合的な採用支援まで活動の領域を広げています。体育会学生の採用で培ったノウハウを一般学生にも応用することで、コストパフォーマンスの高い採用活動の支援を実現しています。顧客企業は年間百社を超え、「アスリート」を切り口に、人と組織を活性化させる取り組みが広がりつつあります。
【本イベントの参加企業】
・ オービック・CSKシステムズ・JTB・住友林業・ソニー・大和証券グループ・村田製作所
(アスリートプランニング http://www.athlete-p.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月25日)