米国マンパワー社が2006年に開催される
人材マネジメントの世界会議に共催
マンパワー・ジャパン(東京都千代田区、尾野博・代表取締役社長)の親会社である米国マンパワー社(米国ウィスコンシン州)は、2006年にシンガポールで開催される人材マネジメントの世界会議「World HR Congress(世界人材マネジメント大会)」に共催者として参画します。この会議は、グローバルな人材マネジメント・人材活動における最も権威ある世界イベントの一つで、35カ国以上の国や地域からおよそ3000人の代表者たちが参加します。マンパワー社はこのイベントでパートナースポンサーとして主導的な役割を果たすことになりました。
この会議は、世界人材マネジメント連盟(World Federation of Personnel Management Associations 略称:WFPMA)が、世界中の各業界経営者や人事責任者、学識経験者らを対象に2年に一度開催する世界大会です。人事や人材開発など人材マネジメントを専門としている方々に対して、会議・ワークショップ・セミナー・フォーラムを通じて多くの情報を取得できる機会を提供します。開催国シンガポールの企業の成功事例の共有や、人材に関するさまざまな問題・新しい取り組みについての討議など、参加者が人材マネジメントに関する知識を深めながら、グローバルなネットワークを構築することを目的としています。
第11回目となる今回の会議は、2006年5月29日から6月1日までの4日間、「Powering Human Capital(人的資本の強化促進)」という戦略的テーマを掲げ、シンガポールで開催されます。1996年の香港開催以来、アジア(豪州は除く)での開催は2度目となります。
マンパワー社は、2002年メキシコ・シティ大会での会議においてゴールドスポンサーを務めました。今回の2006年シンガポール大会では、最高ランクのプレミアムパートナースポンサーとして共催者となり、シンガポール・アドバイザリー・カウンセルのメンバーの一員として積極的に運営に関わっています。 すでに世界の72カ国・地域に拠点を置くマンパワー社は、今後も人材ビジネス業界におけるリーディングカンパニーの代表として、業界の発展に努めていきます。
【 第11回 World HR Congress(世界人材マネジメント大会) 開催概要 】
・開催日程: 2006年5月29日〜6月1日
・開催地:シンガポール(Singapore Expo Hall 1, Changi)
・テーマ:「Powering Human Capital(人的資本の強化促進)」
・参加者: 世界約35カ国以上の企業CEO、社長、取締役、人事担当者など業界を問わず、
約3000名の参加者を見込む。
・会議内容:意見交換、情報共有、ワークショップ、小セミナーを通じて、人材分野での課題
や成功事例を共有し、グローバルネットワークを構築することを目的としている。
■ ホームページ: http://www.hrcongress2006.com
【 世界人材マネジメント連盟 (World Federation of Personnel Management Associations)】
1976年に、世界のプロフェッショナル人材の開発と人材マネジメントの効率性の向上を目的に設立。メンバーは世界中から集まり、70の国営協会を通じて40万名以上が加盟している。人材マネジメントに関する団体では世界最大となる米国人材マネジメント協会(SHRM: The Society for Human Resource Management )も加盟しており、日本では日本人材マネジメント協会が加盟している。
(マンパワー・ジャパン http://www.manpower.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・11月24日)