国内アウトソーシング総市場の中期予測
「ミック経済研究所」が12月1日に発刊
情報・通信分野、アウトソーシング分野専門の市場調査機関のミック経済研究所(東京都港区、有賀章・社長)は12月1日、国内の人材派遣会社、専門アウトソーサを対象とした「人材ビジネス系・専門アウトソーサ系 アウトソーシング総市場の現状と展望 2004」(調査期間2004年8月〜11月)を発刊しました。 同マーケティング資料は、国内の主要人材派遣企業・専門アウトソーサ40社を対象に、各社のアウトソーシング関連売上高および動向について調査しています。この調査では各社の売上実績および予測値を、業態別、業務別、需要分野別、顧客企業の従業員規模別といった角度で集計・分析を行っており、また、各社の動向から、2010年までの国内アウトソーシング市場の中期予測をしています。なお本調査の市場カバー率は、2004年度で35.4%。 さらに調査対象企業におけるアウトソーシング売上高合計については、10業務×6業種のクロス集計、10業務×従業員規模別の集計等も行っています。 本調査が対象とするアウトソーシング総市場は、人材派遣市場と請負市場から成ります。請負市場は、さらにブレークダウンされ、部分アウトソーシング市場、フルアウトソーシング市場、BPO/BTO市場の3セグメント市場からなります。 同資料体裁はA4版(ファイル製本)で、957頁(集計・分析438頁、個別企業情報519頁)。価格はハードカバー版199,500円、CD-ROM版399,000円、ハードカバー版とCD-ROM版のセット567,000円(いずれも消費税込み)。 (ミック経済研究所Tel:03-5443-2991/同社プレスリリースから転載・12月3日) |