JSR、社員の東日本大震災ボランティア活動を支援
JSR株式会社(社長:小柴満信)は、ボランティア休暇制度を活用した社員による、東日本大震災被災地におけるボランティア活動を支援します。
当社は2009年1月に「社会貢献についての基本的な考え方」を制定し、社員が自発的に社会貢献活動に参加することを会社として支援することを打ち出すとともに、2009年度よりボランティア休暇制度を導入しました。
東日本大震災から3ヶ月余りが経過し、被災地での復旧・復興活動も本格化しています。これに伴い、ボランティアの必要性も高まってきており、同時に当社グループ社員からもボランティア活動に参加したいという声が増えてきました。こうした状況を踏まえ当社では、独自のボランティアプログラムを準備し、ボランティア休暇を取得しての当プログラムへの参加を社員に推奨することとしました。社員の参加を奨励するため、参加に伴う実費(交通費、宿泊費等)は当社が全額負担します。なお、この取り組みは、公益社団法人Civic Forceとの連携で実施されることになりました。
今回のボランティアプログラムの概要は以下の通りです。
1.活動場所 : 宮城県気仙沼市
2.活動時期・期間 : 7月中旬に4泊5日を2回実施、以後も継続
3.参加人数(見込み) : 80名
4.活動内容 : 現地の災害対策本部の指揮下での浜辺での流木・瓦礫の撤去など
当社グループはこれまでに義援金として1億円を寄付しましたが、今回、社員に対し復興支援ボランティアへの参加を推奨、支援することで東日本大震災の復旧・復興に貢献していきます。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
JSR株式会社 http://www.jsr.co.jp/ /6月20日発表・同社プレスリリースより転載