平成22年民間主要企業年末一時金妥結状況~平均妥結額は73万3935円、対前年比では3年ぶりにプラス~(厚生労働省)
厚生労働省は、労使交渉の実情を把握するため、民間主要企業の年末一時金妥結状況を毎年、集計しています。このたび、平成22年の集計結果を以下の通りまとめましたので、お知らせします。
【集計対象】
資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額を把握できた353社。
【集計結果】
○ 平均妥結額は733,935円で、前年に比べ7,002円(0.96%)の増。なお、対前年比でプラスに転じたのは平成19年以来、3年ぶり。(第1表)
○ 年末一時金の要求額は、把握できた256社でみると765,876円で、前年に比べ43,400円の減。(第2表)
- 表 紙 (PDF:200KB)
- 第1表 平成22年民間主要企業年末一時金妥結状況(PDF:129KB)
- 第2表 夏季・年末一時金妥結状況の推移(PDF:114KB)
- 第3表 妥結時期別企業数(PDF:77KB)
- 第4表 年間臨給実施状況の推移(PDF:107KB)
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp//報道発表より転載