ゼイヴェルが求人情報提供事業に進出
成果報酬型サイト『ガールズウーマン』を開始
日本最大級の携帯女性ポータルサイト「girlswalker.com(ガールズウォーカードットコム)」を運営するゼイヴェル(東京都港区、大浜史太郎・代表取締役社長)はこのたび、ルミネクス(東京都港区、平間理一郎・代表取締役社長 http://www.lumineux.co.jp/)を新たに設立し、携帯ネットを利用したアルバイト・正社員の求人情報提供事業に新たに進出することを決定しました。
今回、新たに立ち上げる新会社が展開する運営サイト名は『ガールズウーマン』(携帯・PCサイトURL:http://g-w.st/)。既存の人材募集サイトが、掲載期間、掲載面積の大きさなどによる広告型料金形態であるのに対して、本サイトが提供するのは、業界初となる応募ベースでの成果報酬型の求人情報提供サイトです。
これまでの人材募集サイトでは、採用企業は、応募の有無に関わらず募集情報の媒体への掲載時点で費用が発生していたのに対し、本サイトでは、ガールズウォーカードットコムの月間アクセス数、約30億PV、総読者数約2700万人という女性市場に対する国内ナンバー1のリーチ力を活かし、採用企業へ希望者からの応募があった時点で料金が発生する形態を採用するため、無駄な広告費を使用することなしに、費用対効果に見合った採用活動をすることが可能になり、緊急募集や大量募集、通年募集など、各企業の予定にあった採用活動にあわせて活用することができます。なお、今後、求人企業のブランドイメージ訴求や職場の様子などを訴求力の高い、臨場感ある動画配信を予定しており、企業の求める人材の確保につなげることが可能になります。
また、応募単価は、アルバイト応募で3000円から、正社員応募で18000円からと、圧倒的低価格に設定することで、低予算で人材を採用することが可能な媒体となります。
ルミネクスでは、『ガールズウーマン』を、上記の個人の集客力および成果報酬による料金形態を差別化ポイントに、求人件数においても、個人利用者数においても共にナンバー1のサイトを1年以内に目指すとし、また、今後は、人材情報サービスに加えて、教育関連情報提供サービス、旅行関連情報提供サービスにも同様の成果報酬制度を導入した展開を行う予定としています。
『ガールズウーマン』のサービス正式開始は2005年10月1日。求人情報には、アルバイト・正社員の募集情報に加えて、人材派遣会社大手の案件も掲載し、多様な働き方の選択肢を提供します。サイト正式オープン当初は、アデコ、インテリジェンス、テンプスタッフ(50音順)の大手3社の求人情報を掲載予定。開始時は、求人案件数約3000件を用意し、3年以内には全国で約5万件の求人案件を提供見込みです。
(ゼイヴェル http://www.xavel.com//同社プレスリリースより抜粋・9月26日)