インテリジェンス、仕事関係者へ年賀状を送る人は3割〜「DODA」調べ
インテリジェンス(東京都千代田区、高橋広敏・代表取締役 社長執行役員)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、25歳〜39歳までのビジネスパーソン800人を対象に、社外の仕事関係者への年始の挨拶に関するアンケート調査を行いました。
※ 詳細は「DODA」サービスサイトにて公開しています。
【 調査結果 】
■ 仕事関係者へ年賀状を送る人は30.1% 平均送付枚数は38.4枚
仕事関係者へ年賀状を送るかどうかを聞いたところ、全体の30.1%が「送る」、69.9%が「送らない」と回答。送る場合の年賀状の枚数は、平均38.4枚という結果になりました。
職種別に見ると、「送る」と回答した人の割合が最も高いのは営業職で44.0%。仕事上、顧客への年始の挨拶として年賀状を送る人は多いようです。また、最も送る人の割合が少ないのは技術職で、19.8%と2割以下に留まりました。
※ リリース原文、図表、詳細数値は、こちらのページの<図表1>をご参照ください。
■ 何年前の取引相手まで送る? 販売・営業職は直近1年、技術職は3年以上
年賀状を「送る」と回答した人に、送る相手について聞いたところ、過去に取引や打ち合わせ等を行った相手のうち、やりとりが「直近1年以内であれば送る」という人が52.6%、「過去2〜3年以内であれば送る」という人が27.6%、「3年以上前であっても送る」という人が19.8%という結果になりました。
職種別に見ると、販売職、営業職は、「直近1年以内の相手」に送る人がそれぞれ74.1%、61.6%と比較的多く、技術職は、「3年以上前の相手」に送る人の割合が47.7%と他の職種に比べ多くなっています。その背景として、販売職、営業職は、仕事上、日々新たな顧客と接する機会が多く、直近で取引や接客を行った相手を優先する傾向があるためと考えられます。また、技術職は、長期的なプロジェクトに携わるなど、限られた相手と継続的な関係性を築く場合が多いことから、3年以上前にやりとりをした相手にも送る、という人が全体の5割近くを占めていると推察されます。
※ リリース原文、図表、詳細数値は、こちらのページの<図表2>をご参照ください。
■ 仕事関係者から受ける年始の挨拶 好感度1位は「はがき」
仕事関係者から受け取る年始の挨拶について、「はがき」「メール」「電話」「訪問」の4つの中で、最も好感度が高いツールはどれかを聞いたところ、「はがき」が60.3%と最も多くの人に好感度が高いツールとして選ばれました。次いで「訪問」が22.6%、「メール」(12.1%)、「電話」(5.0%)と続きます。
職種別に見ると、教員、医療系職種の人は「はがき」の好感度がどちらも7割以上と高く、技術職、販売職は「訪問」の好感度が約3割と高いことがわかりました。
※ リリース原文、図表、詳細数値は、こちらのページの<図表3>をご参照ください。
【 調査概要 】
■ 対象:
関東、関西、東海エリア在住、25〜39歳の正社員にて就業中の男女
■ 有効回答数:
800人
■ 調査期間:
2010年11月9日 〜 2010年11月10日
■ 調査方法:
インターネットリサーチ
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インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月17日