NOC、長時間労働の抑制に関する機能を強化した
「SMART LINK 勤怠管理システム Ver4.1」をリリース
総合アウトソーシング会社であるNOC日本アウトソーシング(東京都江東区、松岡修・代表取締役社長、以下NOC)はインターネット上で従業員の出退勤などの勤怠・就業管理が行えるASPサービス「SMART LINK勤怠」の新バージョンVer4.1を10月1日よりリリースいたしました。
■ 「SMART LINK勤怠管理システム」バージョンアップ詳細
今回のバージョンアップでは、2010年4月より施行された「労働基準法の一部改正法」のポイントでもある【長時間労働の抑制】に関する機能を強化しました。
具体的には、
(1) 残業時間のしきい値を超過した場合に承認者ならびに本人にメールが送信される『残業警告』の設定(オプション対応)
(2) 週の起算日及び1週間の法定労働時間の設定項目を追加することで『週40時間労働制』に対応が主なバージョンアップ内容となります。
の他にも、承認対象の多い上長の方が対象社員を絞り込んだ後に承認が行える『承認対象者絞り込み』や『代休/振休履歴の管理機能追加』など、管理者の負荷軽減とユーザビリティ向上も実現しました。
今後もお客様の声を反映した改良を行い、「SMART LINKシリーズ」の機能ラインナップを拡充していくことにより、勤怠・就業管理だけではなく人事管理、配布管理等さまざまなニーズにシームレスに対応し、お客様の企業競争力の最大化を支援してまいります。
■ バージョンアップ内容
(1)残業警告の設定(オプション対応)
(2)週40時間労働制への対応
(3)その他
・ 承認対象者絞り込み
・ 代休/振休履歴の管理機能追加 等
■ 「SMART LINK勤怠管理」について
「SMART LINK勤怠」は、給与計算運用実績300社を超えるノウハウに基づいて、当社独自で開発した、勤怠管理における各種入力・チェック・集計業務等を軽減するASPサービスです。
従業員に与えられたホームページ上で簡単な操作を行うだけで、出退勤から有給/代休の管理までできるようになっており、従業員・管理者の双方が勤怠の実績データをリアルタイムで確認することができます。本サービスは、社内管理業務で特に手間のかかる勤怠管理を対象とし、人手によって集計していた勤怠管理の業務工数削減を実現します。
直行・直帰の営業職など外勤の多い職種や、出向者、支店間の勤怠データの集計に煩わしさを感じていた管理者に重宝していただけるサービスです。
また、本サービスはお客様にてサーバーを用意して頂かなくても利用できる『ASPサービス』のため、システム管理者がいない中小企業でも稼動後のメンテナンス業務を気にすることなく導入が可能です。デモ(首都圏のお客様)・ご説明をご希望のお客様からのご連絡をお待ち申し上げております。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
NOC日本アウトソーシング http://www.noc-net.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・10月8日