イージーソフト、『eKeihi』旅費・経費精算システム Ver.6 販売開始
イージーソフト(神奈川県相模原市、山本覇利努・代表取締役)は、主力パッケージ製品である『eKeihi(イーケイヒ)』旅費・経費精算システムの機能を大幅に強化、拡張したVer.6を4月1日より販売開始しました。
『eKeihi』は、コストパフォーマンスに優れた経費特化型のワークフローシステムとして、販売開始より10年間、様々な業種、業態に対し390社/100,000ユーザーの導入実績を有する製品です。
(導入実績は http://www.ezsoft.co.jp/eKeihi/jisseki.htm にて公開中です)
今回のバージョンアップでは、様々なお客様からお寄せいただいたご意見をもとに、既存機能を強化したほか、「経費」という枠を超えた、様々な便利機能を追加しました。
【 今回追加された主な機能 】
1. ICカード読み込み
「Suica」「PASMO」「ICOCA」「PiTaPa」及びこれらと相互利用が可能なICカードからデータを読み込み、交通費精算や出張精算を行うことができます。
独自に開発したインターフェースを利用するため、SFCard Viewerなどの専用ソフトが不要なほか、物販データの除外やデータの二重取込防止等も実現し、データの信頼性を高めています。
新駅等の情報は、イージーソフトのサーバから自動提供されるため、お客様によるメンテナンスは不要です。
※ 「Suica」「PASMO」「ICOCA」「PiTaPa」、並びに各製品名などは各社の登録商標もしくは商標です。
※ 本機能ご利用には別途ICカード読取リーダーが必要です。
2. 振替伝票(オプション)
振替仕訳伝票の入力が可能なオプションが追加されました。『eKeihi』のユーザーIDがあれば、会計ソフトを利用する感覚でデータ入力ができます。
入力したデータは電子承認機能を利用することができるほか、そのまま会計ソフトへ連携することもできます。
また設定項目を多数用意することで、ユーザーの運用に合わせた様々な利用が可能です。
3. ワークフロー(オプション)
経費以外の申請書(休暇届、身上届、企画稟議等)の入力が可能なオプション製品が追加されました。
難しいプログラミング技術やシステム知識などは不要で、設定画面から簡単に申請書の登録、設定ができます。(テンプレートのダウンロード提供も用意しました)
申請書は255種類まで登録が可能、個別の電子承認ルートを設定することもできます。また専用の伝票データ出力をバンドル提供。自動出力も設定できるため、他システムとのスムーズな連携ができます。
4. 予算実績対比表
部門毎、また勘定科目毎に予算を登録することで、簡単に予算実績の対比表を印刷することができます。
複数部門をグルーピングすることができるほか、表示する勘定科目の絞り込みもできます。
振替伝票も含む『eKeihi』で入力した全てのデータを対象にできます。 (予算を登録せず、実績表としての利用も可能です)
このほかにも、印鑑画像の自動作成機能等、様々な機能強化がされました。
■ URL: http://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/
【 価格 】
ソフトウェア本体価格: 600,000円(税込:630,000円)
50ユーザーライセンス: 50,000円(税込:52,500円)
※ 旧バージョンからのアップグレード版は300,000円(税込:315,000円)より。
(詳細はお問合せ下さい)
イージーソフト http://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/ /同社プレスリリースより抜粋・4月21日