ソニーとSAPジャパンが
人事・勤怠ソリューションで協業
ソニー(東京都品川区、中鉢良治・代表執行役社長)と SAP ジャパン(東京都千代田区、藤井清孝・代表取締役社長)はこのほど、人事ソリューション分野において協業します。
ソニーの勤怠管理ASPサービス「インターネット・タイム・レコーダー」とSAPの人事ソリューション「mySAP ERP HCM」を連携させ、ソニーの非接触型ICカードFeliCa(フェリカ)カードやフェリカ携帯電話でのmySAP ERP HCMへの勤務データの自動入力・管理を可能とします。
ソニーとSAPジャパン、両システムを連携するインターフェースはSAPジャパンが提供します。このサービスを利用する企業は専用の出退勤カードを用意することなく、既存のインターネット環境とフェリカ社員証や携帯電話、社員が個人保有するカード等を利用しながら低コストで勤務時間管理ができるようになるとともに、勤務時間管理や個人認証の精度などを向上できるようになります。
今後ソニーとSAPジャパンは共同でパートナー企業の支援・拡充などを推進するとともに、共同で販売活動を展開します。
■ インターネット・タイム・レコーダーの詳しいご紹介はこちら。
http://www.bit-drive.ne.jp/index.html
■ mySAP ERP HCM についての詳しいご紹介はこちら。
http://www.sap.com/japan/hcm
(ソニー http://www.sony.co.jp/ SAPジャパン http://www30.sap.com/japan//同社プレスリリースより抜粋・7月5日)