Beat Communication、英語版社内SNSシステム
『Beat Office English』の発売を開始
Beat Communication(東京都渋谷区、村井亮・代表取締役、以下 ビート)は、主力パッケージの社内SNSシステム「Beat Office」の英語版『Beat Office English』を2010年4月5日より提供開始しました。
■ 詳細: http://www.beatoffice.jp
【 『Beat Office English』開発の背景 】
ビートの新商品『Beat Office English』は、従来の社内SNSシステム「Beat Office」を完全に英語化した製品です。「Beat Office」は国内大手企業の最多導入実績のある商品の一つであり、近年のグローバル競争激化に伴い『英語版のSNSが欲しい』という声が国内外から多数寄せられており、顧客ニーズを調査した結果、以下のような問題点が浮き彫りになりました。
・ 日本に本社があるが、社内の標準語は英語である。
・ 国内外に支店があるため、日本語のナレッジを海外の支店とも共有するのが手間である。
・ 所属する地域によって時差や文化の違いがあるため、コミュニケーションツールがメールしかなく、双方向コミュニケーションに課題がある。
・ 地域間情報格差が激しく、ナレッジの共有が困難。
・ 海外出張のための交通費、宿泊費がかさんでおり、少しでもコストを削減したい。
・ 海外で問題が発生した際、いち早く対応できるよう国内から指示を出したい。
多くのグローバル企業が上記のような課題を抱える中で、「Beat Office」英語版の要望が高まり、今回、商品開発する運びとなりました。
【 『Beat Office English』について 】
『Beat Office English』は国籍や文化の壁を地球規模のITC構築によって乗り越え、より一層、企業の国際的競争力を高めることを目的に開発されました。従来の日本語パッケージに標準装備されているメッセージ機能、コミュニティ機能、Q&A機能、検索機能など全ての機能を搭載しています。
『Beat Office English』をご利用いただくことで、多国籍な社員間のコミュニケーションの活性化や“ボーダレスなつながり”を強化でき、埋もれてしまっている個々人の知識を集結することが可能です。また、社内SNSが企業の神経回路として働くことにより、国際競争力を高め、集合知の蓄積に悩む企業の問題解決に取り組みます。
ビートは、今後も「ITで世の中の問題を解決する」という企業理念に基づき、常に新しい商品を開発し提供していきます。
Beat Communication http://www.beat.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・4月7日