NOC日本アウトソーシング、改正労働基準法に対応した
「SMARTLINK勤怠管理システム Ver4.0」をリリース
総合アウトソーシング会社であるNOC日本アウトソーシング(東京都江東区、松岡修・代表取締役社長、以下NOC)はインターネット上で従業員の出退勤などの勤怠・就業管理が行えるASPサービス「SMART LINK勤怠管理システム」(以下「SMART LINK勤怠」)の新バージョンを4月1日より新たにリリースいたします。
■ 「SMART LINK勤怠管理システム」バージョンアップ詳細
今回のバージョンアップでは、2010年4月より施行される「労働基準法の一部改正法」に対応し、時間単位の年次有給休暇の取得などがシステム上で可能となりました。
また月60時間を超える残業時間の法定割増賃金率の引き上げにも対応可能な機能を備えており、法改正による人事労務ご担当者様の管理・稼働負荷の減少を支援し、多様化した勤務形態への柔軟な対応や、労働時間の正確な管理を実現いたします。
今後もお客様の声を反映した改良を行い、「SMARTLINKシリーズ」の機能ラインナップを拡充していくことにより、勤怠・就業管理だけではなく人事管理、配布管理、申請管理等さまざまなニーズにシームレスに対応し、お客様の企業競争力の最大化を支援してまいります。
■ バージョンアップ内容
(1) 月45・60時間を超える時間外労働に対する法定割増賃金率の引き上げ対応機能
(2) 月60時間を超える時間外労働に対する代替休暇の取得機能
(3) 年次有給休暇の時間単位取得機能
■ 「SMART LINK勤怠管理」について
「SMART LINK勤怠」は、給与計算運用実績300社を超えるノウハウに基づいて、当社独自で開発した、勤怠管理における各種入力・チェック・集計業務等を軽減するASPサービスです。
従業員に与えられたホームページ上で簡単な操作を行うだけで、出退勤から有給/代休の管理までできるようになっており、従業員・管理者の双方が勤怠の実績データをリアルタイムで確認することができます。本サービスは、社内管理業務で特に手間のかかる勤怠管理を対象とし、人手によって集計していた勤怠管理の業務工数削減を実現します。直行・直帰の営業職など外勤の多い職種や、出向者、支店間の勤怠データの集計に煩わしさを感じていた管理者に重宝していただけるサービスです。
また、本サービスはお客様にてサーバを用意して頂かなくても利用できる『ASPサービス』のため、システム管理者がいない中小企業でも稼動後のメンテナンス業務を気にすることなく導入が可能です。
NOC日本アウトソーシング http://www.noc-net.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・3月31日