マインド、改正労基法に対応した
「MosP勤怠管理V3.3.0」「MosP給与計算V3.3.0」を発表
マインド(神奈川県川崎市、屋代真吾・代表取締役)は国内ダウンロード数No1 OSS人事・給与・勤怠ソリューション「MosP(モスプ:Mind Open Source Project)」の勤怠管理を2010年4月1日より施行される改正労基法に対応した「MosP勤怠管理V3.3.0」と、標準で「MosP勤怠管理」と連携する給与計算の「MosP給与計算V3.3.0」を発表しました。また、同日に「MosP勤怠管理V3.3.0」及び「MosP給与計算V3.3.0」のダウンロードサイトをオープンしています。
「MosP勤怠管理V3.3.0」は、時間単位での有休取得や60時間超の代替休暇や割増賃金率の変更などに対応しており、各社で締結された36協定もWeb画面より設定することが可能です。これまで勤怠の管理を手動で行っていた、または、今回の改正労基法に対応していないシステムをご利用の企業様などには、「MosP勤怠管理V3.3.0」をご利用頂けることで、低コストに事務処理の負担軽減を実現していただけると期待しています。
「MosP勤怠管理 V3.3.0」では、下記の機能が新たに実装されています。
・ 時間外労働の割増賃金率変更対応
・ 時間外労働の代替休暇対応
・ 時間単位年休対応
・ 36協定対応
・ 休暇申請機能
・ 有給休暇インポート機能
・ 有給休暇エクスポート機能
・ 勤怠集計情報インポート機能
・ 勤怠集計情報エクスポート機能
・ 勤続年数による有給休暇支給処理機能
・ 承認状況に「下書き」を追加
*「MosP給与計算 V3.3.0」は「MosP給与計算 V3.2.0」からの機能追加などはありませんが、改正労基法に関わる部分の計算方法などを修正しています。
■ MosPについて
2006年に株式会社マインドが提唱した国内初の純国産オープンソース人事給与・勤怠管理システムです。Javaで開発したWebシステムをオープンソースGPLで提供しています。
詳細は下記URLを参照ください。
MosP URL: http://www.mosp.jp/
※ 上記サイトにて、技術情報やマニュアル、プログラムのダウンロード情報を公開しています。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
マインド http://www.e-mind.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・3月25日