クレオ、Web会議システム『FACE Conference』の
月額利用サービスを提供開始
クレオ(東京都港区、土屋淳一・代表取締役社長)は、Web会議システム『FACE Conference』(フェイス カンファレンス)の月額利用サービスを、本日2010年3月17日より提供開始することを発表いたします。
『FACE Conference』は、クレオの法人向けソリューションブランド「ZeeM(ジーム)」のラインアップで、高画質・高音質なWeb会議を実現するシステムです。これまで、パッケージソフトウェアとして、300社10,000ライセンスのお客様にご導入いただいて参りました。この度、遠隔地コミュニケーションのコスト削減とコミュニケーションの活性化を素早く手軽に実現したいというニーズにお応えし、本Web会議システムを月額利用料5万円*1 からのASP*2 方式で提供いたします。
*1 別途、初期費用が必要です。
*2 ASP:Application Service Provider。自社でサーバやソフトウェアを所有せずに、インターネットを通じてアプリケーションソフトをご利用いただけるサービスの機構。
■ 遠隔地コミュニケーションの課題
経営環境が厳しさを増す中、企業にはコミュニケーションの「量」と「質」の改善が求められています。遠く離れた複数の拠点間でのコミュニケーションを活性化させるうえで、通信費や出張費などのコスト増が課題となります。このような課題の解決には、コミュニケーションツールの活用が有効ですが、ソフトウェアの導入には導入・構築、保守メンテナンスが必要となります。たとえば、ハードウェア、ソフトウェアなどの初期投資や、インストール、環境設定などの煩わしい導入作業が必要となります。
■ FACE Conference ASPサービスの特長と導入効果について
【 特長 】
簡単導入:
月額利用サービスのため、サーバやOSなどの初期構築が不要。クライアントPC、Webカメラ、ヘッドセットまたはマイクとスピーカをご準備いただくだけで、すぐにご利用可能です。
月額固定の利用料金:
緊急ミーティングや早朝・深夜など利用時間帯や接続時間とデータ転送量を気にすることなく、ご利用いただけます。また、ネットワークとPCを用意できれば利用場所の制限なく、だれとでも手軽にコミュニケーションが可能です。
高い信頼性とシステム運用負荷軽減:
セキュリティオプションをご利用いただくことで、すべての通信データについてSSLに対応した暗号化を行うため、セキュリティ対策も安心です。また、システムの運用維持に必要となるサーバのOSのパッチインストール作業、マイナーバージョンアップ対応などのシステム維持管理をクレオが実施します。
【 導入効果 】
コスト削減:
それぞれの拠点に居ながらにして密度の高いコミュニケーションを実現、通信コスト・出張コストを削減できます。また、会議開催の日程や場所を調整する手間など時間コストが削減できます。
業務効率の向上:
移動不要の為、出張に伴う移動時間をその他の業務にあてることができ、業務効率の向上も図れます。
コミュニケーションの活性化:
時間や場所を選ばず、コミュニケーションの質・量の向上を図ることができます。
■ 月額利用サービスの提供価格について
月額利用料:同時接続10ユーザで5万円(税別)より (別途、初期費用が必要)。
■ 提供開始日
『FACE Conference』の月額利用サービスは、本日2010年3月17日(水)より提供を開始いたします。
■ 販売目標
初年度の受注目標社数は、200社です。
■ URL: http://eface.jp/
※ 「ZeeM」および「FACE Conference」は、株式会社クレオの登録商標です。
※ その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
クレオ http://www.creo.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・3月17日