日総ブレイン、“外国人留学生・キャリアのための合同会社説明会”
「KANAGAWA CAREER EXPO 2010」開催
日総ブレイン(横浜市鶴見区、清水智華子・代表取締役社長)は外国人留学生、外国人キャリア向けに“合同会社説明会”(KANAGAWA CAREER EXPO 2010)を今年度も神奈川新聞社と共催にて開催致します。
【 共催 】
日総ブレイン(年間約6,000名のスタッフ登録を誇る人材派遣会社)
神奈川新聞社(発行部数23万部〜神奈川県内4位〜)
【 主旨 】
・ 若年層の労働力向上の為、留学生の就職支援
・ 世界を駆けるグローバルな人材群を“ヨコハマ”に!
・ “グローバルな人材”と地元“神奈川優良企業”への橋渡し
【日時】 5月20日(木) 11:00〜17:00
【会場】そごう新都市ホール(横浜駅東口 横浜そごう9階)
【来場対象者】
外国人留学生 外国人キャリア
※日本人一般学生・第二新卒も対象で総勢約500名を予定
【参加企業】
神奈川地元企業 及び 大手優良企業
★ 『留学生30万人計画』(文部科学省) ★
〜2020年までに30万人の受入れを目指す〜
日本では少子高齢化により国内の若い労働力が2010〜2020年までに約160万人減少する見込みです。2025年には労働者の5人に1人が60歳以上となる見通しもあります。逆に国内で学ぶ外国人留学生は約12万3000人(2008年5月現在)、更に、2020年には30万人の受入れ目指す、『留学生30万人計画』(文部科学省)が制定されています。今後、外国人の労働力の活用が課題になってきています。
政府は『改正雇用対策法の成立』により、国内の外国人の就業促進を、国が講ずべき雇用対策として明確にしています。留学生が就職する際の在留資格変更許可数においても、2003〜2007年にかけて約6500人増加。日本企業の受け皿の拡大が顕著になっています。今後、外国人にとって、より魅力的な雇用環境の整備と受入れの更なる拡大が課題になってきています。
【 外国人留学生の就職状況 】
〜2005年11月 独立行政法人日本学生支援機構調べ〜
日本で学ぶ外国人留学生5,500人に対してのアンケート(有効回答4,155人・75.5%)
(1) 卒業後の進路希望上位3位 (複数回答)
1. 「日本において就職希望」……… 2,338人(56.3%)
2. 「日本において進学希望」……… 2,242人(54.0%)
3. 「出身国において就職希望」…… 1,615人(38.9%)
⇒ 出身国よりも、日本での就職を希望する方が多い。
����更に、出身国に帰国するより、日本での活動を希望する方が多い。
(2) 就職活動時の要望上位3位 (複数回答)
1. 「留学生を対象とした就職に関する情報の充実」……1,657人(70.9%)
2. 「企業においてもっと留学生を対象とした就職説明会を開催して欲しい」……1,087人(46.5%)
3. 「在留資格の変更手続きの簡素化、手続き期間の短縮化」……1,001人(42.8%)
⇒ 日本での就職を希望するものの、「情報が不足している」、
����「手続きが複雑である」と感じ、就職活動のしづらさを感じている。
『KANAGAWA CAREER EXPO』では、このような企業様・学生様の抱える課題を共にクリアすべく、数多くの企業様と学生様の出会いの場を創出したいと考えています。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。(PDF)
日総ブレイン http://www.nsbrain.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月23日