監査員検定協会、「第3回監査員検定試験」申込受付開始
この度、監査員検定協会は、「第3回監査員検定試験」の申込受付を開始した。申込期限は、2010年3月31日(水)まで。受験期間は、2010年5月17日(月)〜2010年5月21日(金)で、合格発表は2010年6月18日(金)を予定している。
▼ 監査員検定協会 Webサイト 〔 URL: http://www.kansainkentei.com/ 〕
【 概要 】
「監査員検定」とは、企業内・企業間の監査を担当する監査員を対象とした試験制度である。単なる検定試験にとどまらず、個別フォロー教育を行なうことで、監査員のスキルアップを図る。ISO認証企業数の増加等を背景に、今後より一層の監査業務のレベルアップが望まれる状況のもと、自社内の監査員の力量を的確に把握する指標を提供し、内部監査の重要性への認識や、バラツキ解消や力量アップのための学ぶ機会を作ることを目的とした制度である。
業界初の試みのため、設立当初より業界内の注目を集め、第1回は、1,013人、第2回は2,359人の受験申し込みがあった。財団法人日本科学技術連盟と株式会社グローバルテクノが、当協会の運営趣旨、意向に賛同し、技術協力パートナーとして参加しているほか、数々のビジネスパートナーが参加している。第3回から2級の対象規格が4規格に増えた。2級QMS、2級EMS に加え、2級ISMS、2級Pマークが加わる。これらの状況により、第3回の申込者数は、前回をはるかに上回ることが予測される。
【 詳細 】
申込期間は、2010年3月31日(水)まで、監査員検定協会ホームページ、電子メール、FAX、電話にて受け付ける。3級、2級の受験は、配送形式を採用。指定会場での試験ではなく、受験期間内に会社や自宅等で試験を実施する形式となる。受験期間は、2010年5月17日(月)〜2010年5月21日(金)となり、合格発表は合格発表2010年6月18日(金)を予定している。今後は、年2回開催予定で、次回は11月となる。第3回は1万人の受験者を目指す。
監査員検定協会 http://www.kansainkentei.com/ /同社プレスリリースより抜粋・2月3日