ANALOG TWELVE
ケータイ連動型勤怠管理システムを開発・発売開始
ANALOG TWELVE(アナログトゥエルブ、本社:東京都新宿区、赤松隆・代表取締役社長)は、本年4月に施行される労働基準法の一部改正を見据え、企業における労働者の勤怠管理支援ツールとして、ケータイ連動型勤怠管理システム『TimeCa〜D(タイムカ〜ド)』を開発。機能を絞り込むことで既存の類似システムに比べ、初期導入費を10%以下、月額利用料を50%以下に抑え、いよいよ1月18日(月)より本格販売いたします。
この度の法改正は、長時間労働を抑制し労働者の健康確保や仕事と生活の調和を図ることを目的に、昨年12月12日に公布され、本年4月1日から施行されます。改正のポイントは企業に対して時間外労働の抑制を促しており、時間外労働に係る割増賃金率の引上げなどが行われます。従って、企業には未承認の早出勤務や残業、規定を越えた休憩時間などを正確に把握するべく適切な勤怠管理が求められてきます。
こうした状況を鑑み、これまでコスト高として導入を見送っていた大手企業はもとより、中堅・中小企業にとっても導入がし易い低価格設定とし、今年度100社、来年度300社への導入を目指します。
■ 3つのシステム特徴
(1) “簡単・早い・正確”な申請が可能。GPSで外勤労働者の管理も。
ケータイ連動型勤怠管理システムは従来の紙やカードに代わり、労働者が携帯電話から簡単に正確な時刻を直接申請できます。そのため、オフィス勤務の労働者はもとより、直行直帰が多くなる営業職など外勤労働者にも適しています。また、全地球測位システム(GPS)の搭載により、勤務現場での直接申請が可能なため、建設、警備、ビル清掃、イベントや展示会運営などオフィス外勤務が多い労働者を雇用する企業の勤怠管理にも適しています。
(2) 管理者の手間と時間も短縮。
管理者はサイト上から勤務状況を確認できるため、管理者から労働者への申請督促や指導に掛かる手間や時間の短縮が可能になります。
(3) 機能絞込み低価格による導入のし易さを実現。
導入費用は36,750円、ASP(ソフトの期間貸し)方式で提供し月額利用料は63,000円※と、機能を絞り込むことで既存の類似システムに比べ、導入費10%以下、月額利用料50%以下に抑え、あらゆる規模の企業の導入のしやすさを実現しました。※管理対象労働者が200名までの場合。
■ 料金一覧(税込)
ANALOG TWELVE http://www.analog12.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月18日