日本能率協会マネジメントセンター
法人向けeラーニングのサービスメニューを刷新
日本能率協会マネジメントセンター(東京都港区、野口晴巳・代表取締役社長、以下JMAM[ジェイマム])は、全80コースある法人向けeラーニングのサービスメニューを刷新し、「JMAM eラーニングライブラリ」として、2010年1月26日より提供を開始します。
JMAMの法人向けeラーニングは、2001年から本格的に販売を開始し、現在、大手もしくは大規模企業を中心に累計3,000社に導入されています。今回の刷新では、特に中堅・中小企業への訴求を図り、サービス提供開始後、一年間で新たに1,500社への販売・導入を目標にシェア拡大を目指します。
「JMAM eラーニングライブラリ」では、受講者一人ごとに受講料が課金される従来の販売システムを変更し、“ライブラリ方式”を採用しました。具体的には、企業単位でIDを取得し、1年間の契約期間中、全社員がライブラリに集約された全80コースのeラーニングを何度でも受講することができます。料金体系は企業の従業員数(受講対象者数)に応じた定額制のため、受講する人数・回数が多いほどコストパフォーマンスが高くなります。
厳しさを増す経営環境の下、企業では限られた予算をいかに効率的・効果的、かつ継続的な教育に投資できるかということがこれまで以上に求められています。JMAMでは、このような企業が抱える課題をふまえて、よりコストパフォーマンスの高い教育ツールを提供したいと考え、eラーニングのサービスメニューを刷新しました。
JMAMは今後も順次、ユーザーが満足できるコースや機能の拡充を図っていくと同時に、単なるコスト削減策の一環としてeラーニングを提供するだけではなく、通信教育や研修事業、その他の関連サービスと組み合わせた戦略的な人材育成支援を行なっていきます。
■ 「JMAM eラーニングライブラリ」の特長
(1) 「マネジメント系」から「技術系」までカバーした充実のコースラインナップ
JMAM のeラーニングは、「ビジネススキル」「ビジネスリーダー」といった新入社員から管理職までの階層別コースや、「コンプライアンス」「メンタルヘルス」といった目的別コースに加え、「電気」「化学」「設備保全」といった専門的なコースまで、幅広いシーンや目的に対応しています。全てのコースは、「マネジメント系ライブラリ」「技術・技能系ライブラリ」の2つのライブラリに集約されており、幅広いテーマのeラーニングを一括で導入することができます。また、短時間でポイントを理解できるように、各コースはアニメーションや実写映像を交えたケースススタディで構成されています。
(2) 多彩な活用シーンに最適な“ライブラリ方式”
ライブラリとして開放することで、受講者は自分に最適なコースを時間などの制限を受けずに学習することができようになり、“自ら学ぶ”風土づくりに役立ちます。また、研修内容の事前学習や振り返りのツールとして活用したり、OJTのフォローツールとして育成プログラムに組み込むなど、教育担当者が研修ニーズに合わせて指定した受講プログラムを受講者に提供することも可能です。
■ 「JMAM eラーニングライブラリ」の概要
選択コース:
(1) 全コース ライブラリ(80コース)
(2) マネジメント系 ライブラリ(42コース)
(3) 技術・技能系 ライブラリ(40コース)
(4) セレクト(全80コースより3・5・10コースを任意に指定可能)
契約期間: 1年契約
受講期間: 受講開始日〜契約期限
管理機能: Web上で全受講生の履修状況の確認が可能(修了者数、修了テスト平均正解率 等)
実施費用: ※ 価格例はこちらのページをご参照下さい。
日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・1月7日