プラウド、全国の経営者104人を対象に
女性活用に関するアンケート調査を実施
ワークライフバランスコンサルティングのプラウド(兵庫県芦屋市、山本幸美・代表取締役社長)は、全国の経営者104人を対象に女性活用に関するアンケート調査を実施致しました。
【 調査結果 】
◆ これからの少子高齢化社会における企業経営において、女性活用は必要だと思う 79.8%
経営者に、「これからの少子高齢化社会における企業経営において、女性活用は必要だと思いますか?」と聞いたところ、79.8%の経営者が「必要だ」と答えました。
企業経営者が経営戦略においても女性活用を重視していることがわかります。
◆ 女性活用における具体的な方法が分からない 26%
経営者に、「女性活用における具体的な方法がわかりますか?」と聞いたところ、26%の経営者が「分からない」と答えました。「どちらとも言えない」が40.4%と最も多く、女性活用を企業経営においてどのように行うのかがはっきりと分からないことが浮き彫りになっています。
◆ 労働力が確実に低下していく昨今において、今よりも女性の管理職を増やしていくことは重要課題である 56.7%
経営者に、「労働力が確実に低下していく昨今において、今よりも女性の管理職を増やしていくことは重要課題ですか?」と聞いたところ、56.7%の経営者が「重要課題である」と答えました。「思わない」と11.6%しか答えていないことからも企業における女性管理職の重要性が増していることが浮き彫りになっていることがわかります。
◆ 女性活用は社内活性化や企業競争力を高める要因の一つだと思う 68.3%
経営者に、「女性活用は社内活性化や企業競争力を高める要因の一つだと思うか?」と聞いたところ、68.3%の経営者が「思う」と答えました。「思わない」答えた経営者も1.9%と少なく、女性活用が経営戦略において必要不可欠であるという認識を経営者が持っていることがわかります。
◆ 女性活用のために積極的な取組みをしている、またはしたいと考えている 40.4%
経営者に、「女性活用のために積極的な取組をしている、またはしたいと考えているか?」と聞いたところ、40.4%の経営者が「取組をしている」、または「したい」と考えていると答えました。
■ 解説
経営者は女性活用が重要だと認識しているが、具体的方法が分からない
今回の調査では、経営者は企業経営における女性活用の重要性に対する高い認識と、具体的方法が分からないという特徴を表す結果となりました。
【 調査概要 】
調査期間: 2009年09月07日(月)〜2009年09月09日(水)
対象: 全国の30〜60歳の男女経営者
調査方法: インターネットリサーチ
有効回答数: 104名
【 詳しいデータをご希望の方 】 当社までお問い合わせ下さい。
プラウド http://www.proud-japan.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・12月15日