テンプスタッフラーニング企業向けアンケート実施
不景気でもダイバーシティ活動に前向き、予算縮小は少数派
総合人材サービスのテンプグループで、社員研修・人材育成支援を手掛けるテンプスタッフラーニング(東京都渋谷区、岩崎真也・代表取締役社長)は、セミナー参加企業を中心とした50社を対象に、女性活躍推進を含むダイバーシティに関するアンケート調査を実施致しました。弊社では、7月より女性活躍推進に関する各種研修サービスの一環として女性活躍推進セミナーを実施しており、研修事業や同アンケートを通じ、企業の抱える課題解決と働く人々の成長支援を目指してまいります。
■ 不景気でもダイバーシティ活動に前向き(95%)、予算縮小は少数派
ダイバーシティに関するアンケートでは、95%の企業が「ダイバーシティに前向き」で、予算は「昨年同様または増加」と60%が回答し、企業は不景気にもかかわらず、ダイバーシティ活動に積極的に取り組む意思を持ち、必要な経費として認識していることが顕著となりました。中でも「女性の活躍推進」はもっとも多くの85%が「取り組んでいる」と回答し、さらに15%が「これから取り組みたい」内容に挙げています。
取り組みの位置づけとしては、「経営上の最重要課題のひとつ」が40%ともっとも多く、企業イメージの向上だけでなく、意義のある経営上の課題として捉えられています。しかし、これら取り組み姿勢に反し、運用が進まない、女性社員自身の意識改革が難しい、管理職の理解が得られないなどの課題も浮き彫りとなっています。
Q. ダイバーシティの取り組みについて
取り組んでいる…………85%
取り組みたい……………10%
取り組む予定はない……5%
→ 95%がダイバーシティの取り組みに対して前向き
Q. すでに取り組んでいる内容は?
女性活躍促進……………85%
障がい者雇用……………75%
グローバル人材活用……30%
→ 女性活躍推進が85%、障がい者雇用が75%
Q. 今年度の活動予算は?
昨年同様………50%
減少傾向………20%
予算ナシ………20%
増加傾向………10%
→ ダイバーシティ関連予算 60%が昨年同様および増加
【 実施時期: 2009年10〜11月/対象: 企業50社人事担当者様/有効回答: 20件 】
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・11月27日