テンプホールディングス、サンクステンプ
厚生労働省より「障害者雇用優良企業」を認証
総合人材サービスのテンプホールディングス(東京都渋谷区、篠原欣子・代表取締役社長)および、障がい者の雇用支援を手掛けるサンクステンプ(通称;障がい者雇用促進研究所、本社:東京都中野区、篠原欣子・代表取締役社長)は、障がい者雇用への積極的な取り組みが評価され、厚生労働省より「障害者雇用優良企業」に認証されました。
「障害者雇用優良企業」認証制度とは、厚生労働省の委託団体である社団法人全国重度障害者雇用事業所協会が2008年より運営し、障がい者就労支援の促進に特に優れた取り組みを行う企業を認証する制度です。認証を受けた企業は、障がい者雇用好事例の公開や相談などに協力することで、障がい者のさらなる雇用創出の促進を目指しています。また、同企業には社団法人全国重度障害者雇用事業所協会から「障害者雇用優良企業認証マーク(ハートフル・リボン・マーク)」が付与され、HPや広告で同マークを使用できます。
テンプホールディングスでは、障がい者の自立促進と就業機会の拡大を目指し、1991年より、オフィスのサポート業務(事務請負、名刺作成)などを行う、特例子会社サンクステンプを設立し、現在までに身体障がい者を中心に約180名の障がい者を雇用してまいりました。中でも2006年に開設した、クッキー製造工房「よこはま夢工房」では、知的、精神障がい者など総勢48名を雇用しています。これら長期的な取り組みが評価され、「障害者雇用優良企業」として認証されました。
テンプホールディングス、サンクステンプでは「障害者雇用優良企業」の認証を励みに、今後も障がいをもつ求職者一人ひとりが能力を最大限発揮できる職場環境の提供と新たな職域開発や就業機会の拡大を目指し、障がい者理解への啓蒙活動を積極的に推進してまいります。
【 テンプホールディングスの現在までの取り組み 】
◆ 1991 年:サンクステンプ(株) 設立
◆ 2006 年:よこはま夢工房開設
◆ 2006 年:東京都障害者職域開拓支援事業認定
◆ 2008 年:障がい者アスリート支援開始
◆ 2009 年:障害者雇用優良企業 認証
【 障害者雇用優良企業概要 】
認証期間: 2009年10月1日〜2012年12月31日
認証条件:
1.障害者の雇用に積極的な企業又は団体であること法律又は制度上の義務
(努力義務も含む)をはたしており、なおかつ、次の(1)から(4)のいずれかに該当すること。
(1)障害者に対する支援体制が整備され、かつ、障害者雇用に関する社会的活動実績のあること
(2)特例子会社及びその親会社
(3)重度障害者等を多数雇用していること
(4)障害者の雇用に関して公的機関から表彰されたこがあること
2.障害者雇用好事例がホームページ上で公開出来ること
3.法定雇用率を超えて障害者を雇用していること
4.企業の業績が安定しており、障害者雇用が安定していること
5.その他の法令を遵守していること
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・10月29日