パソナキャリア、MSN産経ニュース内で
『はたらくコト研究所「第5回 続ける理由。辞める理由」』の掲載開始
パソナキャリアは、MSN産経ニュース内にて『はたらくコト研究所』を連載しています。第5回『続ける理由。辞める理由。』が掲載開始されましたのでご案内いたします。
【 第5回『続ける理由。辞める理由。』掲載内容の概要 】
・ 今の会社で定年まで働き続けたいと考えている人は16%。働き続ける理由の第1位は「勤務時間と休日の待遇」。
・ 社員にとって会社とは「雇用・報酬を保障してくれ、安定的な生活を送るために所属する組織」という結果に。
■「今の会社が1社目」という人の割合は35%。定年まで働き続けたい人は16%。
一般社員に現在の会社が何社目かとたずねたところ、「1社目」という回答は35%でした。残り65%の方が転職経験があると回答しています。
現在の会社に勤め続ける理由をたずねたところ、「勤務時間と休日の待遇」が1位となり、以下、「十分な年収・給与」「職場の雰囲気がよい」と続いています。ここで特徴的な点は、過去の調査で「会社に求めるもの」で聞いた際には「年収」といった項目が上位となったのに対し、働き続ける理由としては「勤務時間と休日の待遇」が1位となった点です。「積極的に会社に対してもとめるもの」と「働き続けるための理由」は異なるという点がこれらから伺えます。
■社員にとって会社とは「雇用・報酬を保障してくれ、安定的な生活を送るために所属する組織」という結果に。
社員にとって会社とは「雇用・報酬を保障してくれ、安定的な生活を送るために所属する組織」(42%)が1位となりました。2位は「自己の能力をいかし、自己実現をはかるために所属する組織」(29%)、「生涯をかけて勤め上げ、貢献していく組織」(5%)の順となりました。人事が考える会社像も順位は同様であるものの、意見は分割されました。
経済環境等がめまぐるしくかわる昨今、社員だけではなく人事側も会社がどうあるべきか、という点を模索しているということなのかもしれません。
◇ 働き続ける理由の詳細、定着率に関する社員と人事の考えの比較など、アンケート結果の詳細は以下ページをご覧ください。
http://feature.jp.msn.com/news/pasona0909/
■ はたらくコト研究所とは…
人材紹介サービスを提供する株式会社パソナキャリアがお届けする「社員」と「人事」それぞれに本音に迫るシリーズ企画です。「はたらく」に関するテーマについて、社員と人事にアンケートを実施し、その結果を比較しながら社員と人事のギャップや本音を探っていきます。
パソナキャリア http://www.pasonacareer.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月8日