PISパートナーズ
職場力の向上につなげるツール「成果要因サーベイ」を提供開始
人材および組織強化コンサルティングを展開するPISパートナーズ(東京都港区、高橋勝浩・代表取締役)は、「ES(従業員満足)」「CS(顧客満足)」「業績」の基になっている職場運営と仕事の仕方を「見える化」し、職場力の向上につなげるツール「成果要因サーベイ」を開発し、9月1日よりサービスを開始いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
◆ URL: http://www.pisp.co.jp/service/diagnosis/
■ 開発の背景
昨年来の世界的な不況により、国内外のビジネス環境は日々厳しさを増しておりますが、企業においてはこの状況を乗り越えるためこれまで以上に「組織力の強化」が求められています。
強い組織を作り上げるには、PDCA(Plan-Do-Check-Action)を回しながら「ES(従業員満足)」「CS(顧客満足)」「業績」を追求し、すべての要素を同時に拡大させることが必須です。しかし、どのようなことができていれば、この3つの要素が向上していくのか、その関係性を可視化できていないのが実情です。また、結果指標やプロセス指標はあっても、その原因となっている職場運営や仕事の仕方といった目に見えないものを測る「ものさし」はありませんでした。
そこで弊社では、成果を生み出す強い組織づくりのために、職場運営や仕事の仕方を把握するツールを開発しました。それが「成果要因サーベイ」です。
■ 「成果要因サーベイ」とは
「成果要因サーベイ」は、「業績」「ES」「CS」を生み出す基になっている職場運営や仕事の仕方をデジタルに「見える化」することで「職場力」を測定し、改善に結びつけるツールです。
職場の運営や仕事の仕方について50〜80個の設問により現状を明らかにし、その項目が「業績」「ES」「CS」のどれに結びついているかを表示することで、何を改善すればそれぞれが向上するのか、指針を得ることができます。(実用新案登録申請中)
問題を職場単位で把握できるので、部署ごとで改善に取り組むことが可能になります。なお、本サービスではこの診断結果を使って企業が独自に研修やミーティングを行うツールも提供いたしますので、外部コンサルタントに依存することなく、自分たちで研修や改善を進めることが可能となっております。
【 「成果要因サーベイ」の特徴 】
(1) 業績やCSに関連する行動の実態を把握することが可能
(2) 生のコメントを匿名で収集可能
(3) 管理職とメンバーのギャップを「見える化」
(4) 改善に結びつけるサポートメニューもご用意
■ 「成果要因サーベイ」概要
【 成果要因サーベイ・標準版 】
「業績」「ES」「CS」を調査する標準的なプランです。
◇ アウトプット
・全社および部署別レポート
・部署別自由コメント
・全社サマリー
◇ 調査方法
管理職、メンバーがそれぞれ専用URLにアクセスして回答。
※提携会社を通じて、紙の調査票による調査もご利用いただけます。
◇ 費用
基本料金:42万円+部署別レポート 2万円/1部署ごと(税抜)
【 成果要因サーベイ・EM版 】
「業績」「ES」「CS」に加え、管理職の「職場運営力(マネジメントおよびリーダーシップ)」も調査するプランです。
◇ アウトプット
・全社および部署別レポート
・部署別自由コメント
・全社サマリー
・ES充実度レポート
・ES、CS、業績、職場運営力トレンドレポート
・ES要因分析レポート
◇ 調査方法
管理職、メンバーがそれぞれ専用URLにアクセスして回答。
◇ 費用
基本料金:73万円+部署別レポート 3万円/1部署ごと(税抜)
※ 詳細につきましては http://www.pisp.co.jp/service/diagnosis/ をご覧ください。
■ 今後の展望
今後弊社では、サーベイから明らかになった課題テーマごとの「職場改善ミーティング・シリーズ」において、「ワークショッププログラム」、および、サーベイを活用してクライアント社内の講師経験のない人でも、マニュアルやツールをもとに、職場改善のためのワークショップやミーティングが運用できるようにする「運営コーディネーター養成コース」を順次リリースする予定です。なお、「成果要因サーベイ」につきましては、売上目標を初年度で30社(5,000万円)、2年目には70社(1億円)と計画しております。
PISパートナーズ http://www.pisp.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月2日