郵便局がピツニーボウズの郵便料金計器などの
“総合生活取次ぎサービス”を開始
ピツニーボウズジャパン(東京都品川区、三橋正卓・社長)は、このたび、当社の郵便料金計器などが、郵便局株式会社(東京都千代田区、川茂夫・代表取締役会長CEO)の“総合生活取次ぎサービス”に追加される旨、発表いたしました。
1. 背景
当社では、これまでに多くの郵便局と、郵便料金計器の勉強会や郵便局内でのデモなど共同マーケティング活動を行ない、郵便発送の業務改善とスピードアップに貢献する郵便料金計器の普及を図って参りました。
2. 詳細
郵便局株式会社の“総合生活取次ぎサービス(郵便局のお取次ぎ)”に、当社製品の郵便料金計器/ 郵便料金計器用メーター(秤)/ 封入封緘機/ アドレスプリンターが追加されます。これにより、2009年9月1日より全国約2万局の郵便局が当社上記製品の取次ぎ紹介を開始いたします。この機会が、当社の最新ソリューションが提供するメリットである、郵便発送業務にかかるコストや時間を軽減し、業務を効率化することの認知向上につながると期待しております。また、郵便量の多い大規模企業はもとより、郵便局店頭を頻繁に利用する中規模・小規模企業へも、当社製品の販売促進が可能となることが期待されます。これは、当社戦略と合致した方向性となっております。
3. 今後の展開
今後は、当社と郵便局株式会社とのウェブサイトのリンクや郵便局内の当社製品のデモなど、ポテンシャルの高い郵便局との共同マーケティングを強化して参ります。また、当社には、海外や国内で蓄積された郵便発送業務の様々な改善ソリューションやノウハウがあり、郵便局へ提供するソリューションの充実も目指して参ります。
<ピツニーボウズについて>
ピツニーボウズインクは、全世界で年間61億ドルを売上げる、郵便物処理全般にわたるサービスとソリューションを提供するトップシエアの企業です。1920 年に創立され、現在は35,000人の従業員が200万人以上のお客様にテクノロジーとサービス、技術革新を提供しています。詳細はhttp://www.pb.com をご覧ください。ピツニーボウズジャパン株式会社はピツニーボウズインクが親会社であるグローバルピツニーボウズグループの一員です。ピツニーボウズジャパンは、1981 年に創業し、約30年間ビジネスを展開しております。
郵便料金計器、アドレスプリンター、卓上から大型高速封入封緘機など、顧客のニーズと郵便量に対応した、充実したラインアップを用意しており、メールストリーム・ソリューションにおけるリーディングカンパニーです。ピツニーボウズジャパンは、郵便制作・発送業務の効率化を顧客と共に考え抜いて実践することを通して、顧客の経営課題を解決し、お客様とその顧客とを賢い手法で、確実に結びつけることができる、信頼と創造的なビジネスパートナーを目指しております。詳細はwww.pbjapan.co.jp をご覧ください。
< 郵便料金計器について >
「切手」「別納」「後納」と並ぶ郵便料金納付方法である「料金計器別納」が可能となる機器です。製品のディスプレイ表示に従って操作すれば、郵送料金が表示されるので、あとは封筒を機器本体に通し、郵便料金(印影)を直接プリント、そのままポストに投函することができます。切手紛失の防止、切手の購入・管理不要、切手貼りの作業が不要となります。また、郵便料金の精算は郵便料金計器と郵便局がオンラインで結ばれており、毎月、郵便局より一括請求される仕組みになっており、業務効率アップとコストセーブが図れます。郵便料金(印影)のプリントの際には自社のメッセージを印字することも可能で、会社名・商品名等の広告・宣伝に利用できます。また、ランニングコストはインクやラベル(オプション)など、低コストとなっています。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
ピツニーボウズジャパン http://www.pbjapan.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・8月20日