アイ・オー・データ機器、スカイアークの企業向け
情報共有プラットフォーム「SKYARC Solanowa」を採用
スカイアークシステム(北海道帯広市、小林晋也・代表取締役)は、パソコンやデジタル機器の周辺機器を提供するアイ・オー・データ機器(石川県金沢市、細野昭雄・代表取締役社長、以下アイ・オー・データ)がスカイアークの企業向け情報共有プラットフォーム「SKYARC Solanowa(スカイアーク・ソラノワ・、以下ソラノワ」を採用したことを発表いたします。
ソラノワは、社内ポータル、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)、CMS(コンテンツ管理システム)を一体化した次世代型の情報共有システムで、社内の情報を簡単に「見える化」し、様々な業務の効率化を支援します。大企業でのニーズに対応した『Enterprise』と、中小・中堅企業向けに機能を絞り込んだ『Office』の2種類の製品ラインアップを用意しています。
アイ・オー・データでは、多岐にわたる取扱製品の機能や価格、納期など様々な情報を、販売代理店を中心とした取引先に、会員制のウェブサイトを通じて提供していました。このサイトは更新や管理を外部委託していたため、内容変更に1ヵ月以上時間がかかり、迅速な情報提供が難しかった上、コスト面でも課題を抱えていました。2009年7月には提供する情報量が大幅に増加したことなどから抜本的なシステム変更を迫られ、大規模利用に適した情報共有システムである「SKYARC Solanowa Enterprise」を採用しました。
今回のソラノワ採用について、アイ・オー・データの広報宣伝部 法人マーケティング担当 羽田 明生氏は次のように述べています。
「会員制のウェブサイトが短期間に低コストで開発できること、そして情報の発信、修正や追加が特別な教育も必要なく、社内で誰でも簡単に行えることを高く評価し、ソラノワの採用を決定しました。また、取引先向け会員制サイトにも十分な認証機能を標準で持っているため、開発コストを安く抑えることができました。」
アイ・オー・データでは、ソラノワの携帯投稿などによる情報共有の速さと、既存グループウェアとのすぐれた連携を活かし、今後はソラノワを活用した社内の営業活動支援サイト等の構築も検討しています。
■ SKYARC Solanowaについて
ソラノワは、ブログ技術を活用した企業向け情報共有・プラットフォームで、スカイアークが2006年9月より提供しているイントラブログ・ソフトウェア「SKYARC Enterprise IntraBlog」の後継製品として、大幅に機能強化されたソフトウェアです。社内の情報共有だけでなく、非定型データやコミュニケーションの可視化を可能とし、中小・中堅企業から大企業まであらゆる規模の組織で業務の効率化を支援する、画期的なプラットフォームです。「ソラノワ」を利用することで、「社内ポータル」「ウェブ社内報」「情報共有」「社内SNS」「コミュニティ」「ブログ」「マイクロブログ」など様々なサイトの構築や情報公開が簡単に行えるようになります。
シックス・アパート社が開発・提供する世界標準のブログ・ソフトウェア「Movable Type」をベースに開発された「ソラノワ」は、その柔軟なカスタマイズ性と充実したCMS(コンテンツ管理システム)機能により、従来は難しかった非定型データや双方向コミュニケーションを含む社内の様々な情報を1つのプラットフォーム上で一元管理し、業務にあわせた社内ウェブサイトを簡単かつ低コストで構築します。
スカイアークシステム http://www.skyarc.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・7月31日