フジスタッフ、障がい者雇用支援の「チャレンジド支援事業部」
企業向けにメールマガジンをスタート
フジスタッフホールディングスグループでオフィス系の人材サービスを中心に展開するフジスタッフ(東京都千代田区、深津雅史・取締役執行役員社長)は、障がい者の雇用促進を行うチャレンジド支援事業部の取り組みの一環として、障がい者雇用に役立つ企業向けメールマガジンを2009年7月中旬より開始いたします。
民間企業における障がい者の法定雇用率は1.8%。厚生労働省の2008年6月1日現在の調査によると、法定雇用率の達成率は44.9%に留まっています。障害者雇用促進法の改正により、2010年7月から、雇用率未達成の場合の納付金対象事業主が拡大されることからも、企業の積極的な雇用が求められています。
障がい者雇用が進まない企業の多くは、手話通訳やバリアフリーオフィスなど、受け入れ環境の整備を懸念しています。フジスタッフは、導入を成功させた企業の事例、法改正に関する情報、政府の助成金など、すぐに役立つ情報をメールマガジンとして、1ヵ月に1度のペースで配信してまいります。この取り組みにより、1 社でも多くの企業が障がい者雇用に対する懸念を払拭し、障がい者の活躍の場を広げていきたいと考えております。
◆ フジスタッフ障がい者雇用に関する情報は「チャレンジドラボ」
http://www.fujistaff.com/challenged/
◆ チャレンジド雇用ニュース(メールマガジン)のご登録は
http://www.fujistaff.com/fm_ch/magazine_entry.html
○ フジスタッフの障がい者雇用
社内では「障がい」という言葉に代えて、「挑戦する使命とチャンスを持って生まれてきた人」という意味の「チャレンジド」を使用。チャレンジド社員の社内雇用を積極的に進めた結果、85名を雇用し、法定雇用率を達成しました(2008年12月現在)。この経験や採用のノウハウを活かし、企業の皆さまに雇用支援を行っております。
○ チャレンジド支援事業部
2005年1月設立。障がい者の応募受付、社内各部署への障がい者雇用の最新情報提供、文集作成、社内チャレンジド社員に対する研修会実施・個人面談・アビリンピックへの参加推進、受け入れ企業に対するアンケート調査などを行っています。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
フジスタッフ http://www.fujistaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月8日