【トラストコーペレーション】経産省が提唱する
『社会人基礎力』を診断・評価するシステムを開発・提供開始
トラストコーペレーション(東京都豊島区、別府信太郎・代表取締役)では、就職前の学生、及び若手社会人向けに、経済産業省が提唱する『社会人基礎力』を測定出来る【TRUSCO『社会人基礎力』診断システム】の開発を行い、2009年7月より学生版を教育機関、及び社会人版を一般企業向けに提供を開始いたします。
このシステムは学生の進路指導や就職活動時の自己分析から、就職後のキャリア教育まで一貫して使用することが可能で、各被験者の成長プロセスを明確にすることが出来ます。
診断シチュエーションとしては、採用選考や内定者フォロー、社員研修、社員評価やメンタルケアにご活用いただけます。
■ 社会人基礎力とは?
社会基礎力とは、読んで字のごとく社会人が基礎的に備えておくべき能力のことです。
経済産業省によって「職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事を行っていくうえで必要な基礎的な能力」と定義された「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力の総称です。そして、その「3つの能力」は、さらに「12の能力要素」から成り立っています。
経済産業省が企業向けに行った「社会人基礎力に関する緊急調査」では、9割以上の企業が新卒採用や人材育成において「社会人基礎力」を重視していると回答しています。
■ TRUSCO『社会人基礎力』診断システムの特徴
経済産業省が提唱する『アクション』『シンキング』『チームワーク』の「3つの能力」と「12の能力要素」だけでなく、ビジネスにおける「60の能力詳細」にまで細分化してコンピテンシーを測定することにより、被験者の「現時点(顕在能力)」から「ポテンシャル(潜在能力)」まで信憑性の高い結果を導き出します。
■ サービス概要
【 診断項目 】
1. アクション: 主体性、働きかけ力、実行力
2. シンキング: 課題発見力、計画性、創造力
3. チームワーク: 発信力、傾聴力、柔軟性、情況把握力、規律性、ストレスコントロール力
4. ビジネスにおける60の重要項目
【 受診形式 】
○ WEB受診、またはペーパー受診
【受診時間】
○ 15分程度
【受診料】
○ 個別:3,800円
○ 団体:
〜 50名(半年間)/初期費用 60,000円+月20,000円
〜100名(半年間)/初期費用240,000円+月20,000円
〜200名(半年間)/初期費用600,000円+月20,000円
【オプション】
○ 『社会人基礎力』育成プログラム(ベーシック)
○ 人材コンセプト(求める人物像)設定
○ 対面式『社会人基礎力』評価シート
○ フィードバックシートのカスタマイズ
○ 評価項目のカスタマイズ
■ なぜ今『社会人基礎力』なのか?
近年企業の競争力の強化や商品開発力の強化が求められる中、新入社員の早期戦略化がますます必要とされています。
社会において何らかの意義ある役割をはたすことが求められる社会人が、課された役割や仕事をこなすとき、指示待ち人間、マニュアル人間、一匹オオカミでは周囲の人をあきれさせ、困らせてしまいます。
指示待ち人間ではなく『前に一歩踏み出せる力(アクション)』を備えたい。
マニュアル人間ではなく『考え抜く力(シンキング)』を持ちたい。
一匹オオカミではなく『チームで協力する力(チームワーク)』を身につけたい。
さもないと組織や地域において周囲から評価されず、自分の位置を確保するのに苦労します。そんな中、現在企業や教育機関から『社会人基礎力』に注目が高まってきました。
■ 詳しくは弊社HPをご覧ください
Trust Cooperatio http://www.trustcooperation.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月6日