スターティア、SaaS 型IP フォンレンタルサービス提供開始
スターティア(東京都新宿区、本郷秀之・代表取締役社長 兼 最高経営責任者)は、7月1日よりIPフォンレンタルサービス『Digit@link(デジタリンク)マネージドテレフォニー』(以下「マネージドテレフォニー」)の提供を開始致しました。
本サービスは、ブラステル(東京都墨田区、田辺淳治・川合健司・代表取締役社長)と協業し、SaaS 型IPセントレックスサービス『Basix(ベーシックス)』を利用して、ユーザーはPBX(電話主装置)を購入することなく、スターティアよりレンタルにて提供されるIP電話機を社内のLANに接続することで全国どこでも利用できるサービスです。これによりお客様は、これまでよりも初期費用を抑えてビジネスフォンを導入することができ、かつ容易に電話機の移設や増設が可能となります。またこれまで高額であった企業の拠点間の内線通話、保留転送システム等が安価に構築可能となります。
本サービス開始の背景としまして、ITシステムの導入に関する意識は、「所有」から「利用」への流れが進みつつあり、またビジネスフォンリース問題等によるリースの審査基準厳格化の影響など、従来のビジネスフォン販売の形態ではお客様のニーズに応えきれないケースが多くなってきておりました。こうした状況の中で、より多くのお客様のニーズに応えるべく、手軽かつ柔軟にビジネスフォンを導入することができるIPフォンレンタルサービスを開始しました。
お客様は『マネージドテレフォニー』の導入により、ビジネスフォンの初期導入費用を安価に抑えることができ、電話機はレンタルにて提供されるため、リース契約よりも短期間での利用が可能となります。またLANに電話機を接続することで利用できることから移設が容易になり、レイアウト変更時等で発生する電話工事費用を抑えることができるなど、様々なメリットを得ることができます。
スターティアは本サービスのターゲットとしてリースでの設備導入が難しい新設法人や、移転の多い企業、レイアウト変更が多いオフィスなどを中心に拡販を行っていく予定です。
■ 関連URL: http://www.41tel.jp/rental/
■ 用語解説
【Digit@link(デジタリンク)マネージドテレフォニーとは】
スターティアが提供する、ブラステルのBasixサービスを利用した、IPフォンレンタルサービス。0ABJ番号の光ファイバーを使ったIP電話サービスで、既存の電話番号を利用することが可能。
※ひかり電話専用番号等、特殊な番号をお使いのケースは一部対象外になります。レンタル提供価格は月額1台1,470円〜(税込価格)。(台数により価格は変動。)同時にIP電話利用のためのプロバイダーサービスの契約が必要となります。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
スターティア http://www.startia.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月2日