ロバート・ウォルターズ
人材需要から分かる景気回復の見通しを発表
専門分野に特化したグローバルスペシャリスト人材紹介会社 ロバート・ウォルターズ(本社:英国ロンドン、日本本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 ケビン・ギブソン)は、2009年7月1日に日本銀行が発表した短観調査の景気回復の兆しは、同社の人材ビジネスにも反映されていることを明らかにしました。
同社が金融業界の採用担当者を対称に行った最近の市場調査からも、特定の業界においては77%の回答者が「景気は回復に向かっている」と答えています。さらに、82%の回答者が「十分な人員削減を行った」と答えていることから、今後更なる人員削減は行われないと考えられます。
この結果を受けて、ロバート・ウォルターズ・ジャパン、代表取締役社長ケビン・ギブソン(Kevin Gibson)は、以下のように述べています。
“多くの企業で不況の影響を上回るほどの大幅な人員削減が行われたため、今後は増員しなければならなくなっています。景気回復が予測されている2010年に向けて、新しいチーム編成の必要性など、景気悪化の底打ちによるこの機会を逃さないように、すでに増員計画を始めているクライアント企業が多いと感じています。”
◆ ロバート・ウォルターズについて
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界5大陸17ヵ国の主要都市に38の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。日本では、2000年より事業を開始し、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。
◆ ケビン ギブソンのプロフィール
ケビン ギブソンのロバート・ウォルターズでのキャリアは1994年ロンドンの派遣・契約チームより始まる。様々な海外赴任の経験を経て、2001年 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長に着任。
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ロバート・ウォルターズ・ジャパン http://www.robertwalters.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月1日