イプセのベンチャー転職支援サイト
『INOSOTO』がリニューアルオープン
イプセ(東京都港区、梅村正義・代表取締役)はこのほど、ベンチャー企業などへの転職を希望する就職・転職希望者(以下、求職者)向けのベンチャー転職支援サイト『INOSOTO』(http://www.inosoto.com/)をリニューアルオープンしました。
掲載されているのは成長意欲の高いベンチャー企業を中心に、同社が独自に収集したさまざまな企業規模・業種の求人情報。求職者は職種や勤務地、雇用形態など望む項目から求人情報を検索し応募することができます。またサイト内の仕事転職マガジンでは、人事担当者からのコメントや転職成功者との対談、 キャリアコンサルタントによる応募書類作成のアドバイスや面接を成功させるためのポイントが掲載されていて、自由に閲覧できます。 さらに同社オリジナルの適正診断(適職ゴール診断)では自身の働く意欲がどこにあるのかをチェックすることができます。サービスはすべて無料ですが、企業への応募には会員登録(無料)が必要になります。
また、特徴としては、ベンチャー企業の求人情報を多く扱っており、それらの求人情報はデイリーで更新されるため、いつも新鮮な求人情報が掲載されています。幅広い業種・業界の求人情報と合わせて、システムエンジニア向けの求人情報もあり、開発プロジェクトごとに必要なスキルが記載されているため市場傾向を把握することができ、独立を考えているシステムエンジニアにとっても有効な判断材料となります。
独立や個人事業主としての働き方を考えるエンジニアへの情報も豊富で、キャリアコンサルタントは実際の業務以外に新たに個人事業主を目指す方への相談や税務処理のアドバイスも行っています。
掲載されている求人情報への応募には会員登録が必要で、面接前に同社のキャリアコンサルタントによるキャリアカウンセリングを行うため、求職者は応募企業の良さをダイレクトに聞くことができます。
一方、企業側は明確な動機付けや適正などいわゆる「自己の棚卸し」がきちんとできた人材のみを選考対象にできるという利点があります。応募を希望すると、経歴やスキルなど登録されたデータから個人情報を伏せたレジュメが各企業に紹介され、選考、面接日時の設定や入社条件の交渉などは同社が代行します。サイト内では、『モチベーション・リソース・サーベイ』という無料適職ゴール診断により、求職者自身の働く意欲の源はどこにあるのかを再確認することができます。診断は30問の質問に答えるだけで、所要時間は5分程。求職者は自分の仕事に対するスタンスを改めて見直し、望んでいる企業像をより深くイメージするための参考にできます。
また、同社のキャリアコンサルタントは適正診断の結果によって、応募企業以外にも求職者のタイプ・特性が合致する企業を紹介しているので、求職者にとっては思いもよらなかった企業が候補にあがることもあり、新たな可能性や発見もあります。診断結果は会員専用マイページでいつでも見ることができ、再度診断することも可能です。
(イプセ http://www.ipse.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・6月1日)