西川産業、クレオの人事給与システム「ZeeM 人事給与」を導入
クレオ(東京都港区、土屋淳一・代表取締役社長)は、西川産業(東京都中央区、西川八一行・代表取締役)が、1000人の社員を支える人事給与業務の標準化と平準化を実現し業務を効率化する基幹業務システムとして、クレオの人事給与システム『ZeeM 人事給与』を導入したことを発表いたします。
【ZeeM について】 http://www.zeem.jp/?banner_id=news0906a
西川産業は、生活スタイルと嗜好の多様性が増す中、『すこやかで、より健康な毎日を目指して』 寝具・寝装品・インテリア用品の製造卸売事業を中心にビジネスを展開。業界のリーディングカンパニーとして、「快適な眠り=健康」をキーワードにした新しい商品の開発や、多くの有名ブランドとのデザイン提携、専門的なコンサルティングができるショップ提案など、様々なニーズに応えられるような事業をおこなっています。そのために、正社員に加えて、デザイナー、ファッションアドバイザーなどの契約社員、パート社員を擁しており、雇用形態や給与体系が多様化していました。また、長年に渡って業務を進める中で、業務が専門化すると同時に属人化し、効率の向上を図るうえで標準化と平準化が急務となっていました。
このような課題を解決すべく、西川産業は、人事給与の業務基盤にクレオの人事給与システム『ZeeM 人事給与』を導入。人事部門の各担当者が複数の業務を担当できるよう業務の標準化を促進し、繁忙期の業務分担を臨機応変に行えるようにするなど、人事給与業務の平準化を実現し、業務効率を飛躍的に向上することができました。
同社が、『ZeeM 人事給与』の導入を決定した評価ポイントは以下の通りです。
・ 業務に不慣れな担当者でもすぐに扱うことができる、優れた操作性
・ カスタマイズを実施しなくても十分に業務をカバーできる、標準機能の網羅性
・ 複数の給与体系などに柔軟に対応できる、高い汎用性
人事総務部の荒川泰典氏は次のように語っています。
「約1,000人もの正社員や契約社員の人事給与業務を、限られた人数で統括する人事総務部にとって、標準化と平準化による業務の効率化は必須の改善ポイントでした。『ZeeM 人事給与』は、直感的に操作することができ、初めて業務を行う社員でもすぐに活用することができました。また、標準機能が大変充実していて、カスタマイズも不要です。従来は市販のデータベースソフトウェアで行っていた分析や帳票作成などを、標準機能で実現。特別なITスキルがない社員でも業務を行える様になったと同時に、属人化していた業務を標準化・平準化することができました。その結果、年末調整時期に突出していた残業時間が半減するなど、業務効率が大幅に向上しました。今後は、効率化で得られた時間を、より付加価値の高い業務に役立てたいと考えています。」
クレオ http://www.creo.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・6月11日