エム・アイ・アソシエイツ
「企業におけるリーダーシップ開発の現状に関するアンケート」を実施
企業研修を提供するエム・アイ・アソシエイツ(東京都港区、松丘啓司・代表取締役社長)では、クライアント企業様を中心に、人事企画・教育に携わる方々に対し、「企業におけるリーダーシップ開発の現状」に関するアンケートを実施いたしました。
このたび、回答の分析が終了致しましたので、ここにご報告申し上げます。
【 調査結果概要 】
■ リーダーシップ開発を他の人材育成の取り組みよりも優先させる企業は8割超
■ リーダーシップ開発を優先させる理由は、「社員間の信頼関係を強めて組織を活性化」し、「ビジョンや戦略を実行」するため
■ 現在、リーダーシップ開発に最も注力しているのは「課長」と「若手」
■ 約8割の企業が、今後特に「課長」のリーダーシップ開発に注力したいと回答。「部長」と回答した企業も4割超
■ 課長のリーダーシップは「メンバーのモチベーション向上」、「ビジョン、戦略の浸透」、「確固たる判断軸に基づく意思決定」、「メンバーのキャリア開発支援」の4項目で大きな課題あり。部長はさらに「ビジョン設定」、「戦略の立案」が課題
■ 約6割の企業が若手向けのリーダーシップ研修を実施。研修内容はコミュニケーション、コーチングが中心
■ 約8割の企業で課長向けのリーダーシップ研修を実施しているが、コミュニケーション系が中心であり、リーダーシップに関する課題認識とはギャップあり
■ 部長のリーダーシップに関する強い課題認識に比べ、研修実施は約4割と少ない
■ 役員向けにリーダーシップ研修を実施している企業は約1割にとどまる
◆ 調査レポートの詳細は下記よりダウンロードできます。
http://www.mia.co.jp/news/up_pdf/20090422_Leadership.pdf
エム・アイ・アソシエイツ http://www.mia.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月23日