サンスイ、グループウェア「7days」の
「社長機能」・第一弾サービスを提供開始
CHINTAIの100%子会社、サンスイ(東京都港区、友添成隆・代表取締役社長)は、この度、グループウェア「7days」の標準機能として、多くの経営者のご意見・ご要望を開発に活かし、経営者が社員一人ひとりとスムーズにコミュニケートする「社長機能」の第一弾を、2009年4月1日よりリリースしました。
◆ 詳細はこちら→ http://www.7-days.jp/president/
■ 背景
国際的な金融不安及び景況悪化等の影響により、中小企業を取り巻く状況は大変厳しいものとなっています。この先行き不透明な時代を乗りきるには、現場の力、社員の力が企業競争の分岐点になると考えられます。会社のリーダーは、社員一人ひとりが最大のパフォーマンスを出して働くことのできる環境をつくり、社員の成長が会社の成長へとつながる様に努力しなければなりません。しかしながら、社員の個人個人の思考、経歴を把握し、個別に指導を行うのは大変な負担となってしまいます。
サンスイでは、今日まで日本全国の中小企業の経営者の声に耳を傾け、コミュニュケーションに特化したグループウェア「7days」の開発・改良を行ってきました。この度、そのご意見・ご要望を開発に活かすことで、経営者が社員一人ひとりとスムーズにコミュニケートできる「社長機能」のサービスを開発いたしました。
■ 「進むべき方向を示す(社長の一言)」機能について
企業経営の舵を切る為には、何よりもスピードが求められます。
この機能は社員全員に会社のビジョン、重要事項を速やかに配信する仕組みです。グループウェアの特性を活かし、本社から場所の離れた社員にも簡単にメッセージを届ける事ができます。社員は、他の作業をしながらでも、割り込んで情報が入ってきますので、速やかに確認できます。
また、一方的に伝達するだけでは、社員が目を通し理解したのかどうかが曖昧になりがちですが、社員の既読・未読を一覧で確認できる機能が備わっていますので、情報が全社員に確実に伝播したかどうかを把握する事ができます。
■ 「社員のことをよく知る」機能について
人を活かす経営を実現する為には、経営者は一人ひとりの従業員と向き合い、その特性を見極め、それぞれに相応しい指導を行う事が大切です。そして、より深い信頼関係を築くには、社員が抱えている家族、その背景を理解してコミュニケーションをとる必要があります。
ユーザ名簿で、社員が閲覧・編集できる「連絡先」「スキル」などの基本情報に加え、経営者のみが閲覧・編集できる「職歴」「学歴」「記念日」「交友録」の画面を設けており、社員一人ひとりの事を細かく入力できる画面を設けております。(「職歴」「学歴」など一部、社内の人事担当者も閲覧・編集ができます)多くの社員の情報が、ひと目で確認できる機能を、グループウェアで実現しました。
■ 「社員のSOSをキャッチする(日報・未読確認)」機能について
経営者は、社員からのSOSに即応し、リーダーシップを発揮しなければなりません。経営者の7daysホーム画面(社長専用MyToolMenu)に、社員が日報にて「顔マーク(泣いたり笑ったりと重要度を示す)」フラグ、「優先して見て!」フラグをつけた報告のみを優先的に抽出し、未読日報として掲載する機能が搭載されます。
これにより、社員が特別に見てほしいと表現に変化を付けた日報は、確実に経営者に見てもらえる様になります。また、社員が目標達成の報告を行ってきた場合も見過ごさずに、激励しモチベーションを高める事ができます。
※「社長機能」は7daysの標準機能として、新規に7daysをお申込みされるお客様から既に7daysをお使いいただいているお客様まで、追加料金のご負担無しでご利用いただけます。
※「7days」をご利用いただいている全国1万9,000社以上の経営者様のニーズを捉え、今夏には、機能をさらに充実させた「社長機能」第二弾のリリースを予定しています。
サンスイ http://www.sansui.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月1日