アルー、書籍「できる新人指導者の躾けるチカラ 」発刊
アルー(東京都渋谷区、落合文四郎・代表取締役社長)では、代表取締役兼CEO、落合文四郎による書籍「できる新人指導者の躾けるチカラ」を発売しました。
ここ数年、採用事情の変化などにより新入社員の傾向が大きく変わってきています。団塊世代の退職なども手伝って、多くの企業にとって新入社員を一人前に育てることは会社の成長に影響を及ぼします。そのため、職場におけるOJTをより一層重要視する企業が増えています。
しかし現状は、OJTトレーナー(育成担当者)が業務と育成の両立ができずに、育成がうまくいかないといったケースも少なくありません。OJTトレーナー(育成担当者)が、新入社員を早く独り立ちできるよう上手に導いてあげる方法を身につけることが、業務と育成を両立する手立てになるのではないでしょうか。
本書では、「今どき」の新入社員を取り巻く環境の変化や彼らの傾向を踏まえた、新入社員指導の技術と心構えを分かりやすく解説しています。明日からの指導力に活かせる、「やってみよう!」(100本)で実践につなげます。
【 目次 】
第1章 プロローグ
・プロローグ
・育たないのは「今どきの新人が原因」?
・昔から変わらない「OJT=放置」の図式
第2章 新人への「躾のすすめ」
・与えられる側から与える側への意識変革を迫る
・最初の三年間で社会人としての礎を築く
・新人指導は管理職への登竜門
第3章 最初の三年間で社会人としての「型」を身につけさせよ
・「心・技・体」の「型」を身につけさせよ
・社会人の「心」の四大原則
・最初の三年間で最低限習得させるべき「技」
・成長し続ける「体」力をつける
第4章 新人指導の技術と心構え
・新人指導の「三種の神器」と「三つの心構え」
・ティーチングの技術
・コーチングの技術
・フィードバックの技術
第5章 新人をすくすく育てる人の習慣
・新人を大きく育てる10の哲学
・新人との信頼関係を醸成するコミュニケーションTIPS(コツ)
第6章 エピローグ
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
アルー http://www.alue.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・2月24日