ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
ビジネスパーソンの「食」に関する意識調査を実施
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル(東京都中央区、木崎秀夫・代表取締役社長兼CEO)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『 イーキャリアプラス 』は2009年1月16日〜1月19日の4日間、25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)の男女にアンケートを実施、計400名(男女各200名)の有効回答を得ました。
【 アンケート総括 】
◆ ビジネスパーソンの1 日の食費の平均予算 「901 円」
25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)の男女400名に対し、1日の食費の平均的な予算を聞いたところ(単一回答形式)、平均901円(内訳:「500円未満」22.0%、「500円〜750円未満」18.3%、「750円〜1000円未満」33.5%、「1000円〜1250円未満」8.0%、「1250円〜1500円未満」11.3%、「1500円以上」7.1%)となることがわかりました。
次に、1回あたりの外食の平均的な予算を「昼」と「夜」でそれぞれ聞いたところ(単一回答形式)、「昼」の平均予算は781円となり、「夜」の平均予算は1588円となることがわかりました。
◆ 3人に1人が「外食を減らしたい」
25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)の男女400名に対し、今後の外食の増減意向について単一回答形式で聞いたところ、10.3%の回答者が『増やしたい』(「増やしたい」3.5%、「やや増やしたい」6.8%の合計)と回答、『減らしたい』(「やや減らしたい」18.3%、「減らしたい」17.3%の合計)と回答したのは35.6%となり、『減らしたい』の値が『増やしたい』の値を25.3ポイント上回り、外食をする頻度を減らしたいと考えている人が多い傾向がわかりました。
次に、『外食の頻度を減らしたい』と考えている142名に対し、どのような外食の支出を減らしたいかを複数回答形式で聞いたところ、1位「値段が高めの店での外食」42.3%、2位「平日のランチなどの外食」40.1%、3位「付き合いでの外食」35.2%との結果となり、不況の影響からの「節約ムード」が広がっていることが感じ取れる結果となりました。
◆ 自炊をする人 増加中
25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)の男女400名に対し、「外食」以外で増えた食事形態を複数回答形式で尋ねたところ、トップになったのは「職場に弁当を持参すること」25.5%で、約4人に1人が「職場へ弁当を持参することが増えた」と回答し、2位は「自宅で料理を作って食事をすること」23.5%、「パンや弁当、惣菜を購入して食べること」19.5%となっています。
次に、「自宅で料理を作って食事をすることが増えた」と回答した94名に対し、自炊することが増えた理由を複数回答形式で聞いたところ、最も多かった回答は「節約のため(不況だから)」66.7%となり圧倒的で、2位「健康のため」26.0%、「節約のため(目的があるから)」21.9%という結果になり、最近の「(職場への)弁当持参ブーム」や「自炊ブーム」の陰には、昨今の不況が少なからず影響していることが推察できる結果となりました。
◆ 食事で心がけていること「野菜の摂取」
25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)の男女400名に対し、「食事で心がけていること」を聞いたところ、全体でトップになったのは「野菜の摂取」で51.0%、2位「栄養のバランス」44.3%、3位「3食必ず食べる」26.8%という結果となりました。男女での比較を行うと、「3食必ず食べる」(男性:28.0%、女性:25.5%)、「間食をなるべくしない」(男性:20.5%、女性:16.0%)の項目以外においては、女性が全ての項目で上回っており、女性の方が男性よりも食事に対して心がけていることが多いことが明らかとなりました。
【 ビジネスパーソンの「食」に関する意識調査 調査概要 】
■ 調査方法: インターネットアンケート
■ 実施期間:2009年1月16日(金)〜1月19 日(月)
■ 対象地域: 全国
■ 対象者: 男女各200名
■ 回答者属性:25歳〜35歳のビジネスパーソン(正社員)
(※イーキャリアプラス調べ)
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ソフトバンク・ヒューマンキャピタル http://www.softbankhc.co.jp/ 同社プレスリリースより抜粋・1月27日