リンクアンドモチベーション
日本郵政グループから、社員満足度調査を受託
経営コンサルティングのリンクアンドモチベーション(以下LM、東京都中央区、小笹芳央・代表取締役社長)は、日本郵政グループ様から、社員満足度(以下ES=エンプロイーサティスファクション)調査を受託、オリジナルの調査質問表を開発することとなりました。
今回のES調査は、日本郵政株式会社を含め、郵便事業株式会社、郵便局株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険の日本郵政グループ5社において共通で実施し、約25万人の調査となる予定です。
【 受託背景 】
2003年に日本郵政公社が発足して以来、日本郵政グループは株式会社ローソンとの提携や日本通運株式会社との事業統合など、顧客満足度(以下CS=カスタマーサティスファクション)向上のための業務改革に努めるとともに、ES調査を実施するなど、ES向上にも努めてこられました。
ES調査は、日本郵政公社時代より、日本郵政グループ様で独自に行っていましたが、この度LMが、日本郵政グループ様オリジナル調査表の開発、及び分析結果報告を受託、その後の解決策を提示させていただくこととなりました。
今回LMがES調査を受託した背景としましては、大きく以下2点が挙げられます。
1. 問題点の抽出だけでなく、解決策のご提案までワンストップでお手伝い出来ること
以前まで独自に行っていたES調査では、問題点は浮かび上がるものの、それをどのように解決していくのかを考察するのが難しい状況にありました。今回の受託にあたり、調査後に浮かび上がった問題に対して、解決に向けてのアクションプランを提示させていただきます。
2. 調査実績が豊富にあり、他社との比較が可能なこと
リンクアンドモチベーションでは従来より、定式化された従業員モチベーション調査(商品名:エンプロイーモチベーションサーベイ、以下EMS)をES調査として提供してまいりました。EMSは2000年のリリース以来、のべ約1,100社の企業に導入され、ESの現状把握、課題の抽出にお役立ていただいており、導入企業数や、日本郵政グループ様の状況を他民間企業と比較することが出来るという特徴を評価いただき、今回の大規模な調査を委託いただくこととなりました。
【 調査概要 】
■ 調査名称: 社員満足度(ES)調査
■ 調査目的: 属性別分析、他企業との比較を行うことにより、社員満足度向上策の提案を行う
■ 調査対象:
日本郵政株式会社、郵便局株式会社、郵便事業株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険に勤める従業員(対象合計人数 約25万人)
■ 調査期間: 2009年中予定
■ 調査の特徴:
(1)通常LMがご提供している従業員モチベーション調査ではなく、日本郵政グループ様の現状に合う形で、LMがオリジナルに開発いたします。
(2)心理学的背景とコンサルティングナレッジに基づき、個人が組織に求める魅力要因を網羅した質問項目を設定いたします。
(3)「重要度」と「満足度」で、分かりやすく課題を整理し、解決すべき課題の優先順位づけができます。
リンクアンドモチベーションでは、今後もお客様の経営戦略の実現のためのサポートを行ってまいります。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
リンクアンドモチベーション http://www.lmi.ne.jp//同社プレスリリースより抜粋・1月20日