『変革を定着させる行動原理のマネジメント』発売
日本におけるコーチングのリーディングカンパニー、コーチ・エィ(東京都千代田区、鈴木義幸・取締役社長)の 常務 中島克也による新刊 『変革を定着させる行動原理のマネジメント 〜人と組織の慣性をいかに打破するか〜』が10月17日(金)、ダイヤモンド社より発売されました。
研修やコーチングによってモチベーションが向上したあと、職場に戻ると元に戻ってしまうのはなぜなのか?新しいツールや手法を導入しても、それが定着しないのはなぜなのか?
その理由は、変化を押しつぶしてしまう、人や組織の【慣性】にあると著者は考えます。
たとえば、チームリーダーが変革を起こそうと行動を変えても、上位クラスのマネージャーが変わらなければ、その変革は定着しないでしょう。個人レベルではなく、チームや組織レベルでの変革を定着させ、さらに自走する組織に変えるためには、組織の【慣性】をマネジメントする視点が必要です。個人の行動変革を促す手法と、組織の慣性をマネジメントする手法を組み合わせることで、初めて組織やチームの変革は成功するといえるのです。
本書は、著者のこれまでのコンサルティング実績から導き出された、人の行動原理を利用して組織の【慣性】を打ち破り、変革を定着させるための手法を解説した一冊です。
【 本書の概要 】
■ 書名: 『変革を定着させる行動原理のマネジメント ―人と組織の慣性をいかに打破するか―』
■ 著者: 中島克也(コーチA 常務取締役)
■ 定価: 1680(税込)
■ 体裁: 四六判並製
■ 発行日: 2008年10 月17日
■ 出版元: ダイヤモンド社
■ 内容:
第1章 なぜ変革は続かないのか?
第2章 人の行動原理をマネジメントする
第3章 変革行動を継続させる5つのステップ
第4章 人と組織の「慣性」をマネジメントする
第5章 自走する組織・チームのつくり方
◆ 中島克也
株式会社コーチ・エィ 常務取締役 チーフエグゼクティブコーチ
国際コーチ連盟マスター認定コーチ
早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。株式会社野村総合研究所にて経営コンサルタントとして勤務し、企業文化の改革、組織・人材の活性化、行動変革などのチェンジマネジメント分野を得意とする。2001年コーチAの立ち上げに参画。行動変革による組織の業績向上を目的とした大規模プログラムを多数の企業と共に開発・導入するほか、経営者・執行役員向けエグゼクティブコーチングを実施。
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コーチ・エィ http://www.coacha.com//同社プレスリリースより抜粋・10月20日