テンプスタッフ、効き脳診断による
オリジナル適職診断テスト『TAMS』の本格運用開始
総合人材サービスのテンプグループで、人材派遣を手がけるテンプスタッフ(東京都渋谷区、篠原欣子・代表取締役社長)では、ハーマンモデル(※1)理論による脳の思考特性診断をベースにした、弊社オリジナル適職診断テスト『TAMS(タムス・Tempstaff Appropriate Matching System)』の本格的な運用を開始します。登録スタッフの適職把握による人材マッチング精度の向上と登録スタッフやクライアント企業とのコミュニケーションツールの一環として、2008年10月より順次全国の拠点に導入していきます。
景気後退を背景に人材需要は多様化・細分化すると共に、求職者も魅力的な求人情報やサービスを提供する派遣会社を優先的に選択しています。弊社では、ハーマンモデル理論に基づく適性診断サービスを開発・提供するフォルティナ(東京都千代田区、平田幸一・取締役社長)の協力を仰ぎ、同社の「効き脳診断」(監修:ハーマン・インターナショナル・ジャパン)をベースとして、弊社オリジナルに開発した適性診断『TAMS』を提供することで、登録スタッフの適性や希望を十分に把握し、求職者とクライアント企業の最適なマッチングを実現してまいります。
現在、ハーマンモデルは、社員のビジネス資質向上や組織力・営業力の強化を目的に欧米・アジアで200万人以上に導入され、効果が実証されています。弊社では、『TAMS』を2007年5月より東京エリアで試験運用を開始、新規登録スタッフの80%以上が任意で実施し、高い評価を得ています。今回、全国において全新規登録スタッフへの実施を推進し、最適な仕事の提供から新たな職種の開拓、多様な働き方の選択肢を提供してまいります。
また、同時に、「効き脳診断」の企業への販売も可能な体制を整えました。企業への販売を推進することで、弊社と企業が人材の適性・適職に関する同一基準を将来的に有することができれば、人材のミスマッチ削減にもつながると考えております。まずは、『TAMS』を登録スタッフの適職把握及びコミュニケーションの深厚ツールとして活用すると共に、一般企業へ「効き脳診断」の導入促進を図り、マッチング精度の向上とスタッフの更なる定着化を目指します。
<『TAMS』概要 >
■ 名称: TAMS(タムス・Tempstaff Appropriate Matching System)
■ 対象者: 新規登録スタッフ/既存登録スタッフ ※実施は任意
■ 実施地域: 全国のテンプスタッフオフィスにて
■ 実施方法: 全43問(所要時間約10分) 筆記にて回答
■ 分析内容: 思考特性、職種イメージ、得意タスク、ワークスタイル、ラーニングスタイル
<『TAMS』の主な特徴 >
1. 短時間で総合的な適職診断が可能
所要時間約10分で全43問が回答でき、思考特性、職種イメージ、得意タスクといった総合的な適職診断が可能。
2. 特性を科学的に診断
大脳生理学を起源に開発されているため好き嫌いではなく、求職者本来の脳の特性より科学的に診断。
3. ライフプランやキャリアプランの最適なアドバイスツール
優劣・正誤・良し悪しを判断するテストではなく、脳の思考特性による本人の得意・不得意分野の把握を目的としているため、長所を伸ばし短所を補うようなアドバイスやサポートが可能。
4. コミュニケーションツールにも活用可能
診断結果を基にしたアドバイスやヒアリングを通じ、登録者との広く深いコミュニケーションが図れる。
5. マッチング精度の向上に寄与
客観的な登録スタッフの適職把握により客観的かつスピーディーな人材マッチングが可能。
■ リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月9日