(有)人事・労務、ES(従業員満足)情報レポートを創刊
人事・キャリアのコンサルティング会社である有限会社人事・労務(台東区:代表取締役 矢萩大輔)が主催する日本ES開発協会は、会員向けの会報誌「ES情報レポート」(季刊)を創刊いたしました。 2000年になってから、日本に「ニート」「フリーター」という社会問題が浮上しました。現在、ニートの数は87万人、もしくはそれ以上とも言われ、更には企業で働いていても、将来を見出せず、ただ日々を過ごしている「社内ニート」の数はその何倍もいます。 この社会問題の根底にある大きな要因に、ライブドア事件や、今の食品業界を中心に次から次と起こる偽装問題等に象徴される、“社会をだましてでも、お金さえ稼げればいい”とも言えるような世の風潮が上げられています。次世代を担う子供や若者が、働くことを通して人の役に立つことを実感し、仕事にやりがいを見出すというような、「人間性の根源」を見失いかけているのです。 日本ES開発協会は、「将来を夢見て、楽しく仕事をしているカッコイイ大人を世界中に増やす」を命題とし、380名を超える社会保険労務士・キャリアコンサルタントで構成するPalmグループの中から、特にES向上型人事制度の構築や企業のES(従業員満足)コンサルティングに力を入れるメンバーと、自社でESの素晴らしさを実際に体感し、さらに他にもこの素晴らしさを広めていこうとする企業のトップの方々の集まりです。 創刊した会報誌「ES情報レポート」では、「誌上コンサルティング」「使えるESの科学」「今注目のES企業」の3つをメインコーナーとし、今注目を集めているESの高い企業の取り組みを紹介するだけでなく、その取り組みを科学的に分析し、表面的な紹介ではなく、本質的な理由を追い求め、どの企業にとっても参考に出来るよう編集しております。 日本ES開発協会 会長 矢萩大輔は会報誌の創刊に先立ち、 「ESの根本的な考えは“人間性尊重の経営”です。この会報誌では『社長が経営を楽しみ、社員が楽しく仕事をする』そんな社会の実現を目指す為のヒントとなれば嬉しいです。」 と語っている。 【 関連サイト 】 http://www.jinji-roumu.com/ http://www.jinji-es.com/ http://www.jinji-roumu.com/es/syoshiki/index.html http://www.jinji-roumu.com/jinji/index.html (人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/ /同社プレスリリースより抜粋・9月2日) |