クレイア・コンサルティングが5月から
組織変革リーダーの適性診断サービスを提供
組織・人事コンサルティングサービスのクレイア・コンサルティング(東京都港区、草間徹・代表)は5月から、将来の変革型リーダーを発掘するための適性診断サービス「変革型リーダー選抜アセスメント」の提供を開始します。
「変革型リーダー選抜アセスメント」は、企業の中堅、若手層の中から、組織を変革に導くことができるリーダー候補を発掘し、選抜、育成するための適性診断サービスです。同社は、数多くの組織変革コンサルティングを成功させてきた体験に基づいて実践的な組織変革のプロセスを設定し、各プロセスで求められる15の「変革コンピテンシー」を抽出しました。本サービスではこれら「変革コンピテンシー」の保有状況を診断し、将来的な変革型リーダーとしての可能性を診断します。
今、多くの日本企業が、変革をリードする人材の発掘、選抜、育成を急務と考えているにも関わらず従来の人事選抜方法では変革型リーダーを発掘できないと感じています。過去、同社は組織変革や会社再生の只中にある企業において、将来のリーダーを発掘するための人材アセスメントを数多く手がけてきました。今回、その経験を活かして短時間で実施できるアセスメント・パッケージを開発しました。
従来の人材アセスメントツールは、日常の職務遂行場面におけるマネジメント能力の診断が中心になっていました。本サービスは変革型リーダーの発掘にフォーカスして設計されています。候補者にはアセスメントを通じて組織変革のプロセスを疑似体験してもらい、そこでの変革コンピテンシーの発揮度によって保有状況を診断します。 また、通常、変革型リーダーの発掘を目的とした本格的なアセスメントを実施する場合、2〜3日の実施期間が必要になりますが、本サービスは同社が有するアセスメントの設計から診断までのノウハウをパッケージ化したことで、本格的なアセスメントと同等の効果を短時間、かつ低コストで実現することができます。
アセスメント実施後、迅速に演習結果を分析・評価し、変革型リーダー選抜に役立つ診断レポートを作成します。さらに、アセスメント候補者個人ごとの強み・弱み、弱みを克服するための示唆など、候補者一人ひとりに対しても丁寧なフィードバックレポートを作成するので、人材育成にも効果を発揮します。
(クレイア・コンサルティング http://www.creia.jp/同社プレスリリースより抜粋・4月20日)