ブレイニーワークス、統合人事パッケージソフト
「POSITIVE」の新バージョンを提供開始
ブレイニーワークス(東京都港区、竹内英昭・代表取締役社長)は、全面Web型統合人事パッケージソフト「POSITIVE(ポジティブ)」の新バージョンVer.4.0を2008年7月18日から提供開始したことを発表します。 「POSITIVE」は、大手企業向けの統合人事パッケージで、人事給与だけでなく、就業管理や人材育成など広範な業務機能を網羅しています。現在、企業は内部統制強化への取り組みを加速させており、人事・給与・就業システムにおいても、コンプライアンスやセキュリティに関する要求は高まっています。今回提供開始する新バージョンは、36協定などコンプライアンスを意識した就業管理機能の拡充に加えて、セキュリティ強化の一施策として、日本オラクル社のデータベース暗号化機能「Transparent Data Encryption」の採用や、複数システムのIDを統合管理する「Oracle Identify Management」との連携などの機能を強化しました。 ■ 新バージョン(Ver.4.0)の主な強化ポイント (1) 企業のセキュリティポリシーに応えるオラクルとの連携機能 Oracleデータベースを暗号化する「Transparent Data Encryption」の採用により、アプリケーション(POSITIVE)を経由せずデータベース(Oracle)に不正アクセスされた場合の情報漏えいリスクを軽減します。また、日本オラクル社のID管理「Oracle Identify Management」を利用したログインを可能とし、基幹システムに日本オラクル社のERPパッケージを導入している企業など、「Oracle Identify Management」でID管理をされている企業もPOSITIVE導入が容易になりました。 (2) 人材育成マネジメントを支援する360度評価機能 能力評価は、上司だけでなく、部下や同僚など、複数人が評価を行う多面(360度)評価の運用を可能としました。また、目標管理ワークフローも事業・組織目標と連携するなど、企業成長の重要なテーマである人材育成を支援します。 ブレイニーワークスは、2008年7月23日(水)から25日(金)に行われる日経BP社主催の「ヒューマンキャピタル2008」に出展し、新バージョンの「POSITIVE」を展示します。詳細は、イベント公式サイト( http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/ )をご覧ください。 ブレイニーワークスのHRM(Human Resource Management)パッケージソフトは、大手企業向け「POSITIVE」のほか、中堅企業向け「STAFFBRAIN(スタッフブレイン)」を提供しており、累計約1,000社に導入されています。今後両製品をコアとするHRMソリューションビジネスを強化し、企業の規模、業種・業態を問わず積極的に展開していきます。 ■ 詳細はこちらをご覧ください。 (ブレイニーワークス http://www.brainyworks.com /同社プレスリリースより抜粋・7月23日) |