インターワークス、製造業界向け心理適性検査「MVCL」販売開始
工場・製造業に特化した求人ポータルサイト「工場WORKS」を運営する、インターワークス(東京都港区、岡田稔・代表取締役社長)は、NPO 法人次世代育成ネットワーク機構(本部:北海道千歳市、木村榮治・理事長)と提携し、同社が企画・開発した教育機関向けの心理適性検査ツール「MindVoiceCheckList(以下、MVCL)」を、製造業界企業向けの心理適性検査ツールとして販売開始いたします。 この心理適性検査ツールを利用することで、既存従業員のうつ病などの精神疾患の早期発見や、採用選考時の犯罪傾向の判定など「心の健康診断」を計り、企業内のより良いメンタルコンディションチェックをサポートするためのツールとしてご活用いただきたく、ここにお知らせします。 昨今の犯罪傾向の異常性からも垣間見えるように、心の問題は年々社会問題としてクローズアップされ始めています。こういった社会情勢の中、日々の職場環境によるストレスは、心の健康状態を悪化させる大きな要因になり得ます。多くの従業員を抱える製造業界の各企業においても、交代勤務での反復作業や希薄になりがちな人間関係、日常生活習慣の乱れ等による心のバランス崩壊などにより、ストレス発症事例が多くなってきていることから、今回の心理適性検査ツール「MVCL」の提携・販売を開始いたしました。 この心理適性検査ツール「MVCL」は、現在、大手教育機関の採用選考参考ツールとして50万人以上の利用実績があり、「反社会性・人格障害傾向」「うつ病などの精神疾患傾向」「犯罪性傾向」のメンタルコンディションを製造業界向けに一瞬にして判定可能な日本初の心理適性検査ツールです。当検査ツールは、多湖 輝氏(東京未来大学学長、千葉大学名誉教授)を筆頭に、多くの専門家の方々に監修いただき、被験者の社会的逸脱傾向や総合失調症などの精神疾患の傾向の判定効果は科学的に実証されています。 ご利用料金は、基本契約料に加え、パソコン版1回当り300円(税別)、携帯版は1 回当り200円(税別)と、大企業から中小規模の製造工場の皆様にも幅広くご利用いただけるような経済的料金体系でのご提供が可能となっています。「工場WORKS」ご利用企業を中心に、年内100社程度の導入を見込んでいます。 今後も、次世代育成ネットワーク機構と連携して、製造業以外の業界に適応した心の健康診断ツールを普及することで、より安全で安心な社会環境づくりに貢献していきたいと考えております。 (インターワークス http://www.inter-works.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月8日) |